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フィールドスタッフレポート『玄界灘・カツオキャスティング』BlueSniper 81/2

YAMAGABlanksフィールドスタッフの船津です。

 

前回に引き続きカツオキャスティングゲームです。

 

今回使用したロッドはブルースナイパー81/2です。当日は風もあまりなくナブラを見

つけやすい状況でした。

 

ポイント到着後にしばらくナブラを探して走り回っていると早速発見しました!カツ

オの進行方向がわかりやすかったので群れの先端あたりにキャストしてロッドを起こ

してスキッピングさせると即バイト!!

 

気持ちいいくらい走ってくれます。79/3に比べて全体的に柔らかいのでロッドがしっ

かりタメを作ってくれます。カツオキャスティングにおいてテンションを抜くとすぐ

にバレることが多いため、しっかり曲がってテンションを保ちやすいロッドはバラし

にくさにも繋がります。しっかりロッドを曲げてファイトしているとあっさりキャッ

チ。4キロのカツオでした。

カツオキャスティングの際は時間との勝負でもあるため、ランディングは抜き上げる

ことが多いので今回も抜き上げましたが問題ありませんでした。但し、無理せずネッ

トでランディングしてもらうことをお勧めいたします。

 

キャストに関してですが、79/3よりも軽量で投げ続けても全然疲れませんでした。飛

距離に関しても申し分なく、船中一番飛距離が出ていました。ウェイトは40gクラス

が一番投げやすかったです。ロッド全体が柔らかいため軽量のプラグもキャストしや

すいので、シラスベイトや食い渋りのときにも威力を発揮できます。

 

ファイトについてはこのロッドが一番楽しいです。力のない方やファイトに慣れてい

ない方でも無理なくファイトしやすいです。ファイトを楽しむのも魚釣りの醍醐味で

すのでその点もオススメです。またYAMAGABlanksのロッド全般的に言えるのですが、

結構無理も効きます。別日に行ったときにカツオがサメに変わったことがあったので

すが、バットがしっかり受け止めて耐えてくれました。ただ、ラインが細かったため

ブレイクしました。サメのサイズは確認できませんでしたので何とも言えませんが、

もっと太いラインで勝負してたらワンチャンあるような気がしました。

 

PS今回あまりチャンスがなかったため82/4では掛けていません。戻りカツオのときに

チャレンジしたいと思います。

 

タックルデータ

ロッド:ブルースナイパー81/2
リール:バイオマスターSW6000XG
ライン:PE3号
リーダー:ナイロン80lb
ルアー:シンキングペンシル 30g~50g