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【フィールドスタッフレポート】BlueCurrentⅢ 78/B×三陸ロックフィッシュゲーム
新潟県在住のフィールドスタッフ猪俣氏より釣果レポートを頂きましたので、ご紹介します。
2024年製品カタログより【BLCⅢ 78/78B】の記事体ページを読んだ時、【面白いロッドが出るなぁ】と思ったのが第一印象です。
釣行日は1月の初旬。
三陸エリアの小さな漁港を舞台に、【アイナメ】をターゲットにしたロックフィッシュゲームです。
漁港での釣り禁止が増える昨今ですが、三陸エリアでは僅かながら釣り可能な漁港が残っています。
【足場の良い所で、気軽に最小限のタックルで、身軽にランガンしながら1日中遊びつくす】そんなテーマの釣行レポートです。
近年、遠投が主体のロックフィッシュゲームにおいて、近・中距離範囲のエリアを繊細に誘い、軽量リグを巧みに操作してヒットに導く…【BLC Ⅲ78/B】はそんなイメージのロッドです。
フリーリグの7gをメインに、5g~10gまでのウエイトを使い分けながら、足もと~20mくらいまでの範囲を丁寧に探ります。
敷石が並び海藻が生え、岸壁を縦に誘う釣りも含めれば、ストラクチャーに自然条件が絡む最もヒット率が高いエリアとなります。
ですが、プレッシャーが掛かっているのも事実。食わせを意識した小さめのワームが今回の釣果に繋がりました。
小型ですが東北の人気魚種【ベッコウゾイ】。40㎝を超える【アイナメ】。
繊細な釣りの中で、フッキング直後に海底から引きはがして浮かせながら、サッとランディングに持ち込んだ2種です。
通い慣れたフィールドでも、ボトムゲームに視点を変えれば別世界が見えてくるかもしれません。
四季を通して見ればターゲットが途絶える事が無く、ライトゲームの新境地になると思います。
【BlueCurrentⅢ 78/78B】手に取って曲げて、フィールドの見えない世界をイメージしてみて下さい。
【タックルデータ】
ロッド・BlueCurrentⅢ 78/B
リール・シマノ 22メタニウムシャローエディションXG RIGHT
ライン・XBRAID ZONEFinesse 1号
リーダー・サンヨーナイロン GTRウルトラ16LB
ルアー・2~2.5インチ シャッドテール/クロー系
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