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【フィールドスタッフレポート】シーウォークライトジギングシリーズ・タチウオジギング

佐賀県在住のフィールドスタッフ船津さんより、タチウオジギングのレポートをいただいておりますのでご紹介します!!
シブい状況の中、ヒットパターンを見つけるべくシーウォークライトジギングシリーズを使い分けた釣行だったようです。

興味のある方は、是非参考にしていただければと思います。


今ハイシーズンを迎えている有明海のタチウオ釣行に行ってきました。

この時期は例年タチウオのサイズが良く、狙っている時期です。また、この時期はテンヤよりもジギングの方が釣果もいいとのことです。

使用したロッドはベイトモデルseawalk66L、66ML、65Mの3本です。当日は風もなく釣りやすそうでしたが霧が深く100m先は見えないくらいでした。そんな中群れ探しに難航するも、何とか群れを発見し、そこには徐々に船団が出来上がっていきました。

水深は40m前後のポイントですが、有明海は結構潮が早いので66MLで150gのジグからスタート。
タチウオジギングではジグを飛ばすとミスバイトが増え、場合によってはリーダーを噛まれてラインブレイクということが多いので、なるべくジグを飛ばさないようにラインスラックを出さないセッティングを心掛けています。

ボトムまで落としワンピッチジャークにて探っているといきなりヒット!

根掛かりしたように動かないタチウオでしたが、ロッドを曲げて耐えているとスルっと上がってきました。キャッチしたタチウオはこの時期らしい指5本サイズでした。

その後また投入するとフォール中にヒット!
タチウオジギングではフォール中のヒットも多いのでフォール中も気が抜けません。

そのまま何本か釣れ続けたのですが、すぐにアタリが止まってしまい、周りの船もあまり釣れていない時間に突入。
そこで、65Mに持ち替えロングジグでより目立つようにしてみたのですが反応は良くなく、船長からも「最近はロングジグよりショートかセミロングが良く当たっていますよ。」とのことでした。
しばらくすると水面に小さなイワシの群れがあり、これらがベイトだと思い66Lに持ち替えタングステンジグでスモールベイト対策をしてみると一発でヒットしました。

今日のパターンはこれかと思ったのですが、その後はあまり続かず。
たまにヒットしている人たちを見ているとフォール中に当たった方がいたので、早い動きでリアクション的に口を使わせる方法を試してみました。

65Mに電動リールの組み合わせでボトムについてからMAXスピードで巻き上げてくることを繰り返していると「ゴンッ!」と当たり良型をキャッチ。

それから潮があまり効かなくなり、色々なことを行ってもアタリは続かず周りもほとんど釣れていなくて、かなり渋い状況に陥りました。

リーダーでワイヤーを使っていたのですが、フロロリーダーに変えたりとしても特にヒットすることはありませんでした。

そうこうしているうちに納竿の時間となったのですが、釣れるサイズが全て指4本以上だったので満足でした。

次は釣れない時間帯にどうヒットさせるかを考えて攻略しないといけませんね。

ロッドの使い分けで個人的な適正ジグウエイトについて試した感想も書こうかと思ったのですが、この文章を作りながらHP上のSeaWalk Light-Jiggingのページを見てみるとタチウオジギング特性比較表というのが掲載されててまさにこの通りでした。

タチウオジギング特性比較表


タックルデータ
ロッド:SeaWalk66L
リール:ダイワ Light sw x ic
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ5号 ワイヤーリーダー
ジグ:120g~180g

ロッド:SeaWalk66ML
リール:ダイワ ソルティガIC 100
ライン:PE1号
リーダー:フロロ6号 ワイヤーリーダー
ジグ:150g~200g

ロッド:SeaWalk65M
リール:ダイワ シーボーグ200J
ライン:PE1号
リーダー:フロロ6号 ワイヤーリーダー
ジグ:150g~200g

SeaWalk Light-Jigging 製品ページはコチラ

タチウオジギング実釣動画

 

ベイトモデル3機種の実釣解説