STAFF BLOG

HOME » STAFF BLOG » 2023年新製品 » 【フィールドスタッフレポート】「宮崎県北沖ディープタイラバ」シーウォークタイラバ611D

【フィールドスタッフレポート】「宮崎県北沖ディープタイラバ」シーウォークタイラバ611D

宮崎県在住のフィールドスタッフ黒木さんより、今春発売となりましたシーウォークタイラバシリーズを使用してのレポートを頂いておりますので、ご紹介します!!
使用しているロッドはシーウォークタイラバシリーズより深場や潮流場での使用に適した611D(タイプ:ディープ)になります。


こんにちは、フィールドスタッフの黒木です。

今回はシーウォークタイラバ611Dを使ったディープタイラバについてご紹介いたします。

私が良く釣行する宮崎県では浅場から深場までマダイを狙うことができるエリアがありその中でもディープエリアはアベレージサイズもよく大型のマダイも狙えるポイントが多数あります。
水深70~130m辺りを流すことが多く当然その水深だと糸も出され、ルアーウェイトも重くなりますが、巻き上げの高負荷時でも高感度を発揮してくれるので潮の層の変化や、魚の追いまでも感じることができます。

またシーウォークタイラバ611Dは、丸型リールや電動リールとの相性が良く200m近く糸が出されるディープタイラバでは電動リールを使用することで1日中疲れずに釣りをすることができます。

200m近く糸が出された状態でのヒットでもロッドが魚に負けることなくリフトすることができ、急なたたきにもティップが追従してくれることでバラシを最小限にしてくれます。
今回は100~200mのエリアでヒットが連発し、ボトムから30巻き以上巻いてからのレンジでのヒットが多かったです。

パワー的には強いロッドですがティップがしっかり入ってくれること違和感を与えづらく、ヒットに持ち込むことができます。使えば使うほど体の一部のようになっていくロッドですので是非使ってみてください。

私のメインフィールドの宮崎県ではディープエリアに加えて、いまからの時期は浅場でベイトに付いた真鯛を狙うことも多くなります。
ディープエリアではシーウォークタイラバ611D、浅場やベイトに付いた時はシーウォークタイラバ60Fを使用することで攻略の幅を広げています。

是非皆様の地域でもそういった場面があると思いますので、シーウォークタイラバシリーズで真鯛シーズンを楽しんでいただければと思います。


ヤマガブランクスのYouTubeチャンネルでは今回紹介した2機種の実釣動画を公開しております。こちらも是非ご覧ください。