STAFF BLOG

HOME » STAFF BLOG » フィールドスタッフレポート » フィールドスタッフレポート『玄界灘・夏マサキャスティングゲーム』BS81/6Blacky

フィールドスタッフレポート『玄界灘・夏マサキャスティングゲーム』BS81/6Blacky

弊社フィールドスタッフの船津氏より、夏の玄界灘ヒラマサキャスティングゲームのレポートが

届きましたので、皆様へご紹介致します。


佐賀の船津です。

今回は夏マサ釣行です。水温も上がりヒラマサたちも元気いっぱいになり、暴力的な引きを楽しませてくれます。

今回使用したロッドはブルースナイパー81/6Blackyです。ブルースナイパー82/6と比べて全体がしなやかになりよく曲がってくれるロッドですのでファイトが楽になり、よりハイドラグで魚と真っ向勝負できます。

 

朝4:30に出港して1時間ほどでポイントに到着するも潮が悪くまた、風と潮が逆で風上にキャストしなければいけない釣りにくい状況でした。

そんな中でも100g前後のプラグをバシッと振り抜くことができるので飛距離は申し分ないです。

しばらくキャストしているものの潮が悪く、船長がいろいろなポイントを回ってくれてのです
があまり状況はよくありませんでした。

昼過ぎの潮変わりのタイミングでおそらく魚が出るだろうという船長の読みがあり、そのタイミングでルアーを引いていると。。。「ボフッ!」とルアーを引っ手繰っていきました!

 

 

夏マサらしい元気な引きでしたがサイズが想定していたサイズではなかったため難無くキャッチ!

6キロの元気なヒラマサでした。このサイズでもロッドが曲がってくれて常にテンションのか
かった状態が作りやすいため魚を不必要に暴れさせずにすんなりあがってきてバラシにくいです。

 

 

 

Blackyシリーズはクロマグロとの長時間ファイトを想定したロッドですので、ファイトの際にしっかりと曲がり、支点を手前に持ってくることでファイト時の負荷が軽減されます。

私も力がある方ではないのでこのシリーズは扱いやすいです。

同じPE6号クラスである82/6は重量も軽くシャキッとしていますので、操作性や軽快感・キャストフィールにおいては82/6に分があります。

81/6Blackyはティップからベリーまでしなやかなので軽いルアーから重めのプラグまでも投げやすく汎用性の高いロッドです。81/6Blackyと82/6は好みの分かれるところです。

【タックルデータ】ロッド:ブルースナイパー81/6Blacky
リール:ソルティガ14000XH
ライン:PE6号
リーダー:ナイロン40号
プラグ:ビリー 丸ムロ20センチ