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【島根県宍道湖】シーバス EARLY 510ML for Boat

ヤマガブランクスユーザーの石倉様より、先日に引き続き、釣果ご報告をいただきましたので、ご紹介します。


〜 EARLY510ML for Boat ② 〜

前回に引き続き【EARLY510ML for Boat】を使用し、「バレやすい」と言われる夏のシーバスをターゲットに、前回検証できなかった、夏のランカークラスのシーバスを掛けたらどうか?を目的に釣行。

前回は40cmクラスのセイゴから60cmクラスのシーバスを釣り、EARLY510ML for Boatの「美しい曲がり」と柔軟性からの追従性、その恩恵を受けたバイトの弾きにくさ、ヒットしてからの「バレにくさ」を体感し満喫。

そして今回の目的であるランカーシーバスを無事キャッチする事ができたが、結論、EARLY510ML for Boatを使用し、ロッドに不安を感じる事なく安心したファイトでランカーシーバスをキャッチする事ができた。

まず、EARLY510ML for Boatは、EARLY68M for Boat同様にシーバスからのルアーコンタクトはもちろん、ラインを介した水中の情報伝達力もバッチリ。

その感度の高さからランカーシーバスのルアーコンタクトを速やかに察知できフッキングを入れる事にも何の不自由さも感じなかった。

またシーバス特有の激しい「船際の突っ込み」にも柔軟性ある曲がりによる追従性で夏シーバス特有のバレやすさからのフックアウトも無かった。

ランディング時にシーバスを水中からリフトする際にも、EARLY68M for Boatよりは多少時間と力は掛かるが、のされる事もなくロッドの華奢な見た目とは裏腹に何の心配もなく浮かすことができた。

よって私の通う、良型及びランカーもまじる中海、宍道湖で、

★夏のバレやすい時期はEARLY510ML for Boat

★秋の大型が多数でる時期はEARLY68M for Boat

季節特有の魚のコンディションのみに絞っても安心して使い分けができると体感できた。

また、比較的小型ボート上では、510というレングスはヒットからファイト・ランディングまでの一連のやり取りにおいて、1人で行う場合でも取り回しの良さは群を抜いて秀逸。

とにかく魚を掛けた後の「曲がり」は言葉で言い表せない楽しさだった。ますます使いこんで「曲げて獲る」を満喫していきたい。

〜タックルデータ〜

ロッド:EARLY510ML for Boat
リール:21エクスセンスC3000MHG
ライン:Seaguar 完全シーバス 0.8号
リーダー:Seaguar 16ld

》EARLY 510ML for Boatの詳細はこちらから


石倉様

日頃より弊社製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

前回のレポートに引き続き、今回もロッドの詳細なインプレッションと臨場感あふれるレポートをお送りいただき、本当にありがとうございます。

そして何より、ランカーシーバスのキャッチ!誠におめでとうございます。

今後ともEARLY510MLとEARLY68Mをさらに使い込んでいただき、「曲げて獲る」魅力を存分に味わっていただければ幸いです。

また次回のご報告も楽しみにお待ちしております!