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BattleWhipTRシリーズ、発売スタート!!
2019年秋の新商品・BattleWhipTRシリーズが
いよいよ初回生産分が出荷となり、全国の店頭に並び始めた事かと思います。
今回のBattleWhipTRシリーズのリニューアルに伴い、
時間を掛けてテスト&エラーを繰り返しながら、とことんまでブランクを調整し追求したものは、
「感度」と「収束スピード」です。
その、ありとあらゆるティップランのシチュエーションをカバー出来る
■TR63/N:目感度と手感度の両立を目指し「ノールックモデル」として開発されたモデル
■TR73/S:ウネリの中においてもその高感度と操作性を高次元で維持することが出来るモデル
■69/D:深場や瀬戸・水道でのヘビーウェイト使用時に於ける、繊細さとパワーを融合したモデル
そして、この3機種それぞれが、意図されたポテンシャルをフルに発揮出来るよう、
今回YAMAGA Blanks初となるカーボンソリッドティップを採用しました。
ブランク自体のセッティングとバランスの良さに相まって、このカーボンソリッドティップが、
より「アタリを取る」楽しさを存分に味わっていただける
「感度」と「収束スピード」を更に高める要素の1つとなっています。
そんなカーボンソリッドティップは、やはり非常にデリケートなマテリアルで
あることは言うまでもございません。
よりこのBattleWhipTRシリーズで楽しんで頂くために、
カーボンソリッドティップの取り扱いについて、
ご注意いただきたい点をいくつかご紹介させて頂きます。
- 回収時のエギの巻き込み
回収時に、誤ってトップガイドまでエギを巻き込みますと、
カーボンソリッドティップ部の破損につながる可能性がございます。十分ご注意くださいませ。
船上ロッドホルダーでの保管時
船上のロッドホルダーに立てて保管される際には、エギが宙に浮き暴れないようしっかりと固定をして
頂くようにお願い致します。宙に浮いて暴れたエギの重みにより、ソリッドティップ部の破損に
つながる可能性がございます。
糸絡み
ソリッドティップ部にラインが絡んだ状態でのキャスト、またはジャークは破損につながる
可能性がございます。十分にご注意くださいませ。
保管時
実釣後の保管時、ソリッドティップ部が曲がった状態が続きますと破損につながる
可能性がございます。ソリッドティップ部がまっすぐになった状態で保管してください。
以上の4点にご注意頂ければ、このカーボンソリッドティップは抜群のパフォーマンスを
発揮し、しっかりと満足のいく釣果をもたらしてくれることと思います。
多くのアングラーの方々に是非とも手にして頂き、BattleWhipTRシリーズのポテンシャルを
感じて頂ければ、私共スタッフ一同も大変嬉しい限りでございます。
皆様からの嬉しい釣果ご報告がたくさん届く事を、楽しみにお待ち致しております。
BattleWhipTRシリーズ、いよいよ始動です!