STAFF BLOG

HOME » STAFF BLOG » フィールドスタッフレポート エリアトラウト BLC62TZ NANO

フィールドスタッフレポート エリアトラウト BLC62TZ NANO

フィールドスタッフの穂刈です。
9 月末で大半が禁漁となるネイティブトラウトであるが
トラウト自体が釣る事が出来なくなる訳では無い。
最近各地で展開されてる自然河川を利用したキャッチ&リリース区間や
鮭有効利用調査そして今回の釣行先の管理釣り場等がある。
私の場合メインがネイティブトラウトで、サブの釣りに位置づけされているので
難しい釣りを好まず気楽な釣りをやりたいと考えている。
そんなんでお気楽な釣りを楽しむべく持ち出したのがブルーカレント62TZ NANO。
アジングロッドでトラウトを狙おうという魂胆である。
先ずはメーカーの説明によると、ルアー操作にこだわったシャープなキレと
スムーズな曲がり移行を持つブランクが特徴のモデルです。
ブランクにナノアロイ®技術を採用し、ファイト時には曲がりとタメで
魚をコントロールしやすく、またコンパクトなフォームでキャストできるため、
テトラなど足場の悪い場所でも使用感は良好です。
ジグヘッド、プラグ共に心地良く操作でき、フォール時の潮圧、前アタリも感じ取れる
繊細かつマイルドな高感度性能を研ぎ澄ましています。
ルアー操作、アタリを捉える、掛ける、そして寄せると言った
ライトゲームの神髄を楽しめる、自由度の高い一本に仕上がりました、、となっている。
適合ウェイトにラインは〜3グラムに1〜3ポンドと管釣りにぴったりではないか。
リール2000SにPE0.3、リーダーはフロロ3ポンドで実釣開始。
先ずは管釣りの鉄板であるスプーンのステディリトリーブ。
ん〜乗らない。
PEラインを使用してた事に張りの有るブランクで弾いてしまう。
この釣り方には適さないかな。
では続いてシャッドにクランクを試してみよう。
うん。しっくりくる。
クランキングの場合は丸く浮力の有るボディにリップで引き抵抗が強く
ベリーに乗る様な感じなのでバイト時に高確率でフッキング出来る。
またシャッドも同様に乗りやすさとたまに入れるトゥイッチがこ気味良い。
そして一番使用感がぴったりだったのは2グラム台のスプーンでのボトムパンプであった。
絶妙な張りにPEで面白い様にポンポンパンピングしてくれる。
それも遠距離で。
まとめると抵抗のあるルアーにリアクション。
攻めの釣りに最高にマッチしました。
ネイティブトラウトでもバンバントゥイッチをかけるのが好きな私は、
管釣りでもパンパンパンピングさせる釣りをしてしまった。
好きな事は変えられ無いですね〜(笑)