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フィールドスタッフレポート『男鹿半島ライトジギング』SeaWalk Light-jigging B66L

フィールドスタッフの天野です。

今回は、シーウォーク・ライトジギングモデルB66Lを使用した

ライトジギング釣行のレポートをお送りいたします。

10月の初旬、上州屋能代店の佐藤さんと、お客様との釣行会に参加させて頂きました。

日本海に突き出た男鹿半島の北側位置する北浦漁港から出船。

今回は斉藤釣具店様の船にお世話になりました。

時化後と言うこともあり、海は多少うねりが残っていましたが、天気も良く絶好の釣り日和。

船は一路、男鹿沖のポイントへ向かいます。

今回攻めたのは、水深が30メーターライン前後のエリア。

イカ等のベイトも多く、真鯛の魚影が濃いとの事で期待が高まります。

使用したロッドは、シーウォーク・ライトジギングモデルB66L

鯛ラバでしたら60~120g位まで扱えますし、タングステン系のジグのただ巻や、

あまりジグを飛ばし過ぎないようなワンピッチジャークでしたら80g位まで扱いやすいロッドです。

リールは、ハンドル一回転で67cmの物でラインは1号と、一般的なセッティングで挑みます。

私は鯛狙いで鯛ラバを選択し、底を取って10メーター程探り、これを3~4回程繰り返していきます。

水深は浅いのでヘッドのウエイトは軽めが良いかと思いましたが、

船がドテラ流しなので80g程度がベストのようです。

こうしていると、ネクタイをかじるような小さなアタリが出ましたが乗らず…。

そこで、もう一回落としてアタリがあったレンジを攻めると、ガッ、ガッ、ガッと再びアタリが!

そのまま巻き続けるとロッドが一気にしぼりこまれ、フッキングをすると重量感ある手ごたえに良型だと確信しました。

ロッドが魚の引きに追従し、ラインテンションを一定に保ち、曲げ込むほどに魚に対して負荷を掛け続けてくれる。

確実に魚との距離をつめていきます。そして、上がってくる赤い魚影…

無事にキャッチ!50後半はありそうです。

同船の方々もあたりを捉え、シーウォーク・ライトジギングモデルで見事キャッチ!

船中は大いに盛り上がり、この後もジグと鯛ラバで状況に合わせながら釣りを楽しみました。

ドテラ流しの船は、風や潮の影響をもろに受けますので、それに合わせて釣り方やタックルを

アジャストしていかなければなりません

シーウォーク・ライトジギングモデルは、アタリを弾かないマイルドなティップと、

張りのある操作性の良いベリー・バットが特徴です。

タイラバもジグも一本で色々と対応しやすく、近海のライトジギングに一本あると重宝すると思います。