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【シーズン特集】MLモデルでテクニカルな秋イカゲームを
エギンガーの皆さん!
待ちに待った秋イカの季節が到来しましたね!
この季節は小型ですが高活性な個体が多いのでアタリも多く、数釣りを楽しむことができます。
エギングやってみようかな?と考えている方には、是非この秋イカシーズンからチャレンジしていただきたいですね。
もちろんエギングエキスパートの方々も来シーズンの春イカに向けて、タックルバランスやアクションに対する反応を検証したり、新規ポイントの開拓など釣行に行かれてみてはいかがでしょうか!
さて今回は、2023年9月9日、ついに発売となりましたフラッグシップモデル「Calista」シリーズよりMLクラスをメインに各モデルの特徴など合わせて紹介&解説いたします。
秋イカにMLクラスを使うメリット
●2.5号のエギも扱いやすい繊細さ
秋イカ狙いでは小型のエギの出番が多くなるかと思います。
ティップ~ベリーがしなやかになっているMLクラスは、小型エギの重みや抵抗をより鮮明に感じながら、細かなアクションも入力しやすくなっているのでおすすめです。
ワンシーズンぶりに使うことになる2.5号…
3号はまだしも2.5号になると着水後は、操作感がぼんやりしてしまい苦手意識がある方も少なくないはず…
特に現在Mクラスモデルを使っている方には、MLクラスの繊細さや小型エギの操作感をより実感していただけると思います。
●0.4号の極細PEライン対応
これは経験者向けのメリットになりますが、極細PEラインを使うことでMLクラスの繊細さを存分に発揮することができます。
風や潮の影響を受けにくく、潮切れの良い極細PEラインは、スムーズなフォールを演出できますのでイカに違和感を与えずにエギを抱かせることが可能です。
ラインが細くなると飛距離や感度が向上する点もメリットです。
ただし、細いラインはその分強度が下がりますので、毛羽立ちなどの劣化を見逃さずにしっかりと管理する必要があります。
●一日中シャクリ続けられる軽快さ
秋イカ狙いでは、漁港や小磯などランガンすることが多くなります!
重いものを扱う釣りではありませんが、移動・キャスト・シャクリを繰り返すと結構ハードな釣行になることもあります。
手首や体に負担の少ないMLクラスは長い釣行においても疲れにくいので、最後まで集中力を切らすことなく楽しむことができます。
●安心感のあるバットパワー
MLクラスだからと言ってデカイカに負けてしまうようであればお話になりませんので、どのモデルも2kgアップを余裕で浮かせるバットパワーを持たせています。
ですので、小型メインの秋イカシーズンのみではなく大型狙いの春イカシーズンでも安心してお使いいただけます。
Calistaシリーズ
Calista 90LML/S
カリスタ 90LML ストリーム
ロングレングスとシリーズイチの繊細なティップを持ちながら、だるさを感じさせないブランクがこのモデルの特徴です。
レングスをいかした大きなストロークと水中の変化を感じ取る繊細さで、エギを潮に乗せて送り込むことを得意としています。
サイトフィッシングで狙うことが多くなる秋イカ攻略では、ティップだけを使った小刻みなアクションで抱きそうで抱かない秋イカを焦らして、ステイやフォールで抱かせる。
90LML/Sは、この一連の流れを足元ギリギリまで誘い続けることができます。
足場が高かったり、足元にテトラなどの障害物がある場合でも糸フケをコントロールしやすいので、今まで攻めきれなかったポイントを攻略することができます。
持っているとエギングの引き出しが増える。そんなモデルです!
Calista 76ML/TJ
カリスタ 76ML テクニカルジャーク
76MLはショートレングス+最軽量なモデルで、取り回しの良さとショートモデルとは思えない遠投性を合わせ持ちます。
特に足場の低いフィールドでは、その操作性能をフルに発揮し、高いレベルの誘いに特化したゲームを展開可能です。
秋イカ攻略では、港内の様々なストラクチャー(桟橋、係留ロープ、常夜灯の明暗など)についたターゲットをピンポイントで誘い出すことができます。
とにかく使っていて楽なので、堤防・テトラ・地磯を終日ランガンしまくるアグレッシブなアングラーにもおすすめしたいモデルです。
Calista 82ML/AR
カリスタ 82ML オールラウンダー
新しいカリスタのベースとなったモデルです。
汎用性能が魅力で、遠投性、操作性、感度すべてがシリーズで最もバランスの取れたハイスペック・スタンダードモデルです。
秋イカ攻略においても、フィールドやイカのサイズを選ばず、エギの種類や様々なアクション(2段シャクリ、クイックジャーク、スラックジャークなどなど)を試しながら存分にシーズンを満喫していただけます。
どんなフィールドでも器用に攻略することができますので、どのモデルにするか迷っている方にはまず手に取っていただきたいモデルです。
●M・MHクラスについて
今回は、あえてM・MHクラスをご紹介しませんでしたが秋イカシーズンにもお使いいただけます。
むしろ深場であったり、風が強い日であればM・MHクラスのほうがおすすめとまで言えますし、メリハリのあるアクションや操作性がお好みの方はM・MHクラスでお楽しみください!
●Calista 各モデルのスペックはコチラから
コストパフォーマンス重視のアングラーにおすすめ
Mebiusシリーズ
メビウスシリーズはブランク性能にこだわりながら、仕様とデザインをシンプルにすることでコストパフォーマンスに優れているシリーズです。
ラインナップも幅広く、定番の86Mや85MLはもちろん、L、MHクラスまで揃えています。
メインロッドでもサブロッドとしても扱いやすく、お求めやすいモデルですので気になる方は、是非製品ページをご覧ください!