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フィールドスタッフレポート『サワラキャスティング&ロックフィッシュ』EARLY68M for Boat

皆さんこんにちは!!

フィールドスタッフの黒木です。

今回は地元宮崎県日向灘にて、色々な釣りで2022年新発売のEARLY68M for Boatを使用してみましたので使用感をお伝えできればと思います。


【ジグヘッドを使ったロックフィッシュゲーム】

まずはジグヘッドを使用し、ロックフィッシュを狙ってみました。

使用するジグヘッドは50gで水深は35m~55mメートルまでをメインに探りました。

ロッドスペック上では~32gとなっていますが、ジグヘッド50gでもアンダーキャストは問題なく使用できました。

また、水深55メートルでも着底・底質まで分かります。

オオモンハタ、マダイ、アカハタ、ブリという釣果で、マダイ独特の叩く引きにもロッドがしっかり曲がってくれることでラインテンションが抜けにくく、バレにくいように感じました。

オオモンハタ50cmオーバーではロッドを曲げ込んでみたのですが、バットも残り、パワー的にはもう少しは余裕があるかなと言うイメージでした。

ジグヘッドの使用では食い込みも良くロックフィッシュ特有の最初の突っ込みにも曲げ込んで楽しめます。

 

【サラワ・サゴシキャスティングゲーム】

サゴシ、サワラのナブラ撃ちにも使用し、17gのミノーをメインに使用しました。

使用方法としては、ナブラを追いかけてキャストの繰り返しで、キャストアキュラシーが釣果に大きな差をつけてきます。

そこでもEARLY68Mは、狙った場所に素早く投げやすく、ルアーも扱いやすいロッドです。

3kgまでのサワラだと素早く浮かせることができますが、それ以上のサイズになると時間がかかってしまうのでチャーター船ならいいのですが、乗り合いサワラ船などでは発売予定のEARLY76MMH for Moblieをオススメします。

 

他にも10㎝ほどのミノーを使用した、ボートヒラスズキなども面白く、1本で色々なライトボートキャスティングゲームに使用することができる楽しいロッドでした。

2月末頃より店頭にも並んでおりますので、是非手に取ってお確かめください!!

 

●サワラキャスティングゲーム
【タックルデータ】
Rod:EARLY68M for Boat
Reel:ストラディック4000番
Line:PE1.5 + Nylon 25lb

●ロックフィッシュゲーム
【タックルデータ】
Rod:EARLY68M for Boat
Reel:ツインパワー3000番
Line:PE1.2 + Fluorocarbon 20lb


弊社YouTubeページにて実釣解説動画も公開中です!!
こちらも是非ご覧下さいませ。


弊社スタッフブログでも詳しいロッド解説を行っております。
下記よりご覧くださいませ。

●2022年NEW MODEL解説 “EARLY for Boat”とは?

●EARLY 68M for Boat シチュエーション・ターゲット・ルアー解説

●EARLY 610MH/B for Boat シチュエーション・ターゲット・ルアー解説