STAFF BLOG

HOME » STAFF BLOG » 2026年新製品 » 福島県・小名浜バチコン徹底解説 / 常磐沖ディープ攻略とSeaWalk Vertical Contactシリーズの使い分け

福島県・小名浜バチコン徹底解説 / 常磐沖ディープ攻略とSeaWalk Vertical Contactシリーズの使い分け

全国的に人気が高まっている「バーチカルコンタクト(バチコン)アジング」

こちらから掛にいくアグレッシブさと、ティップで小さなアタリをとる繊細さで、ハマる釣り人が続出中のバチコンゲーム。

地域の特色が色濃く出るのもこの釣りの魅力で、ご当地の誘いやなぜかハマるワームなど非常に面白い釣りです。

その中でも福島県・小名浜 周辺は、全国的に見ても少し特殊なフィールドとのこと。というわけで今回は、地元アングラーの方々から集めた情報をもとに、シーズンインした小名浜周辺のバチコン事情とSWVC(シーウォーク・バーチカルコンタクト)シリーズとの相性についてまとめてみました。

 

小名浜のバチコンは“深くて重い”

小名浜沖の特徴としてまず挙げられるのが、

・潮流が速い
・水深が深い
・船を流しながら釣るケースが多い

という点です。

そのため、全国平均よりも重めのシンカーを使用することが多く、

・15〜30号が中心
・深場や急潮では40号近く
・凪で浅場なら10〜15号

といったセッティングが一般的です。

狙う水深も、

・30〜50m前後
・深場では60〜80m級

と、かなりディープ寄り。

大型アジの回遊も多く、常磐沖らしい“重厚なバチコン”を楽しめるエリアです。

 

一方で、湾内はかなりライト

ただし小名浜周辺は“ディープ専用エリア”というわけではありません。

港周辺や湾内では、

・常夜灯周り
・港口周辺
・ベイトが溜まるエリア

を狙う、ライト寄りの湾内バチコンも成立します。

この場合の水深は5〜15mほど。
シンカーも5〜10号程度で成立し、むしろ重すぎると・・・

・フォールが速すぎる
・ワームが不自然な動きに
・食い込み低下

といったデメリットも出やすくなります。

つまり小名浜は、

「深場ヘビー系バチコン」「湾内ライトバチコン」

この両方が成立する、非常に幅広いフィールドと言えます。

 

SWVCシリーズを小名浜で使い分ける

SWVCシリーズを小名浜で選ぶ場合、重要になるのは、

「66」「70」
「S」「B」

この2点です。

簡単に分けると、

SWVC66系 → 水深50mまで

 

SWVC70系 → 水深100mクラス対応

というイメージ。

さらに、

S=スピニング
B=ベイト

で性格が大きく変わります。

 

VC66S|湾内をライトに楽しむ一本

※画像はイメージです。

SWVC66Sは、

・軽量リグ
・カーブフォール
・ドリフト気味の誘い
・横方向への展開

を得意とするモデル。

特に、

・夕方の湾内
・30m以下
・食い渋り時

などでは非常に相性が良く、“アジング感覚”で楽しみたい方におすすめです。

【SPEC】
Lure: Max 60g (5~15号)
Line: PE 0.3~0.6
■全長:1975mm ■仕舞寸法:1010mm ■自重:68g
■継数:2pcs(逆並継) ■カーボン:94.0%
■ガイド:SiC-SステンフレームK+LDBガイド(Fuji)仕様
■リールシート:VSS16(Fuji)

SWVC66S 商品詳細

※画像はイメージです。

 

VC66B|小名浜でまず一本ならコレ

※画像はイメージです。

小名浜近海で一本だけ選ぶなら、非常にバランスが良いのがVC66B。

ベイトモデルならではの、

・タナを刻みやすい
・レンジ再現性が高い(カウンター付きリール)
・底取りが正確

というメリットが、小名浜の海域特性と非常にマッチします。

特に、「今日は35mで反応が続く」

といった状況を正確に再現しやすいのも大きな強み。

【SPEC】
Lure: Max 60g (5~15号)
Line: PE 0.3~0.6
■全長:1975mm ■仕舞寸法:1010mm ■自重:90g
■継数:2pcs(逆並継) ■カーボン:94.0%
■ガイド:SiC-SステンフレームK+LDBガイド(Fuji)仕様
■リールシート:PMTS17(Fuji)

SWVC66B 商品詳細

※画像はイメージです。

 

VC70S|深場を繊細に攻略したい人へ

※画像はイメージです。

SWVC70Sは、深場対応モデルでありながら“スピニングらしさ”を残した一本。

特徴は、

・ロングカーブフォール
・長いストローク
・ナチュラルな誘い

といった繊細さ。

例えば、

・60mライン
・潮が緩い
・アジが浮いている
・食い渋り

こんな状況では、SWVC70Bとは違った強さを発揮します。

“深場を丁寧に攻略したい人”向けの一本です。

【SPEC】
Lure: Max 95g (10~25号)
Line: LINE : PE 0.3~0.8
■全長:2126mm ■仕舞寸法:1085mm ■自重:73g
■継数:2pcs(逆並継) ■カーボン:94.2%
■ガイド:SiC-SステンフレームK+LDBガイド(Fuji)仕様
■リールシート:VSS16(Fuji)

SWVC70S 商品詳細

 

※画像はイメージです。

 

VC70B|常磐沖ディープ攻略の本命

※画像はイメージです。

小名浜沖との相性だけで言えば、最も地域適性が高いのがVC70B

・深い
・潮が速い
・重いシンカー
・レンジ変化が激しい

という、常磐沖特有の状況に非常に強いモデルです。

特に、

・50〜80m
・20〜30号
・漁礁撃ち
・ドテラ流し

では真価を発揮。

重量級リグの扱いやすさや安定感も魅力です。


【SPEC】
Lure: Max 95g (10~25号)
Line: PE 0.3~0.8
■全長:2126mm ■仕舞寸法:1085mm ■自重:94g
■継数:2pcs(逆並継) ■カーボン:94.2%
■ガイド:SiC-SステンフレームK+LDBガイド(Fuji)仕様
■リールシート:PMTS17(Fuji)

SWVC70B 商品詳細

※画像はイメージです。

 

小名浜バチコンで選ぶなら?

最後に、小名浜でのおすすめイメージをまとめると、

湾内〜近海ライト寄り → SWVC66S
深場を繊細に攻略 → SWVC70S

 

 

近海万能・一本勝負 → SWVC66B
常磐沖ディープ本命 → SWVC70B

というイメージになります。

小名浜は、全国平均よりも「深く・重く・潮が強い」エリア。
だからこそ、ベイトモデルの恩恵が非常に大きい地域でもあります。

一方で、潮が緩んだタイミングや食い渋り時には、スピニングならではのナチュラルさが効く場面も少なくありません。

フィールドの特徴を理解してロッドを使い分けることで、小名浜のバチコンはさらに奥深く、面白い釣りになるはずです。