STAFF BLOG
「BattleWhip IM 69B」北部九州イカメタル実釣レポート【FSレポート】
佐賀県在住のフィールドスタッフ・船津氏より、釣果レポートが届きました。
バトルウィップシリーズの詳細につきましては、下記ブログまたは動画で詳しく解説しておりますので、是非こちらをご覧ください。
解説ブログ
【バトルウィップIM解体新書】イカメタルに最適な全4機種を徹底解説!
【バトルウィップOR解体新書】オモリグに最適な全2機種を徹底解説!
解説動画
ヤマガブランクスフィールドスタッフの船津です。
地元北部九州では、イカメタルも好調な日が続いていますので行ってきました。
当日は夕方から風がそこそこ吹く予定で、波がある予報だったためロッドはBattleWhip IM 69Bを使用してきました。
当日の攻める水深も40メーター前後とのことなのでメタルスッテは20号から30号を使用してきました。
ポイントについてみるとやはり風によるうねりがあり、スッテをピタッとステイさせることが難しい状況でした。そんな中、長さと柔らかさのあるバトルウィップIM69Bは最適でした。
このレングスとしなやかさで、急な波を優しくいなしてスッテに違和感を与えにくいです。釣り始めてすぐはまだ辺りも明るくボトム中心に攻めているとわずかにティップを持ち上げるアタリがあり早速ヒット。まだまだ明るいうちから様々なアタリがありましたが高感度のロッドなので次々とヒットしていき、あたりが暗くなってからは入れ食いモードに突入!水深43mのポイントでしたが、30~35mの棚でずっとヒットし続けて、気づけばクーラーに入らなくなりました。
この日は電動リールを使用して、波も高いため細かいアクションは難しいためピタッとスッテをステイさせることに注力しました。
終わってみると140杯キャッチしていました。もちろんクーラー満タンです。途中雨の影響で休憩したりもしたのですが、それでも釣れまくって早上がりとなりました。
BattleWhip IM 69Bと69Sは細かい操作が苦手な方や初心者の方、うねりがあるときはおすすめです。また、軽めのスッテを使用するときも使いやすいです。
69モデルと511モデルの使い分けですがいろいろなアクションを軽快に行いたい方や、水深のあるエリア若しくは流れの速いエリアで重めのスッテを使用する際は今年新しく発売された511モデルをお試しください。
また、手巻きと電動リールどちらも使用しましたが、効率よく数釣りしたい方は電動リール、イカメタルのゲーム性を楽しみたい方は手巻きの軽量のリールを使うのがいいかなと個人的には思いました。ゲーム性という点ではオモリグも外せませんね。
船中で一番釣っていた方は、入れ食いモードの時は重いスッテで一気にタナまで落とし、電動リールで一気に上げている方でした。