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フィールドスタッフレポート『ショアヒラマサ釣行』BlueSniper106H PS

YAMAGA Blanksフィールドスタッフの船津です。

久々のショアからのヒラマサキャスティングです。

久々だったのでリハビリがてらに朝一だけ撃ってきました。

ロッドはブルースナイパー106Hプラグスペシャルです。

プラグの使用に特化したロッドで、プラグを操作する際には

ティップが入りやすく、プラグの操作がしやすい1本です。

まだ薄暗い中、海を見てみると足元からきれいに潮が走っているのがわかりました。

ワクワクして暗いうちから23cm135g(フック重量込み)のポッパーをキャストするも

何の音沙汰もなかったのですが、少し明るくなりかけたころにボフッと出ましたが

ミスバイト。。。

同じコースに投げてみると再度ボフッと出て手元に重量が乗ったところでフッキング!!

薄暗くて魚のサイズがわからなかったのですが、足元の障害物にラインが擦ったら一発で

ラインブレイクとなるので、ロッドのパワーを信じてポンピングしながらのゴリ巻き!

魚が掛かるとロッドがしっかりと曲がるのですが、曲げても曲げてもまだまだ余裕のある感じで

粘って浮かしてくる感じでした。

そんなんで瞬殺で上げてきたので足元の障害物に擦れることなく無事に5.4キロの

元気なヒラマサをキャッチ。

 

チャンスタイムだと思いその後もすぐに投げているとまたドカンと出てヒット!

1本捕っていたので2本目は魚のサイズと挙動を見て初期対応しようとしていると、

一目散に真下に突っ込み始めたので急遽鬼リフトとゴリ巻き開始!

ロッドが粘ってぐんぐん寄せてくれるのですぐに主導権を握り横走りさせることもなく

あっという間に御用!

棒のように固いロッドでは人間がきつく魚に主導権を取られやすく

柔らかすぎると寄せることができない。

それを高次元でバランスを取ったロッドだと思います。

10キロオーバーと真っ向勝負してみたいロッドです。

タックルデータ

ロッド:ブルースナイパー106H PS

リール:キャタリナ6500H

ライン:PE8号

リーダー:ナイロン130lb

ルアー:フィッシャーマンズオフィスBilly ポッパー23cm