ヤマガブランクスフィールドスタッフの船津です。北部九州エリアでティップランが好調ということですが、時化続きでなかなか出船できない日々を過ごしていました。そんな中、午前中だけなら出船できそうな日があったため午前中勝負で出撃！！

ロッドは感度優先でバトルウィップTR63N。エギは3.5号の30gをセレクト。朝一に出港し、まずは近場の水深１７ｍ～２４ｍのエリアからスタートします。

ボトムからゆっくりと４～５回しゃくってピタッと止めると、ティップに小気味よいアタリが出て軽くあわせを入れるとロッドのしなりとともに重みが乗りました。

幸先よく手のひらサイズが遊んでくれました。そこで５～６杯ほどキャッチしてからもう少し水深のあるエリアで大型狙いに変更。

水深３０ｍ～３５ｍのエリアを探るもアタリはありませんでした。回収したエギを触ってみると暖かかったのでまだ深場には落ちていないだろうと思い、２５ｍ～３０ｍでやってみるもこのタナでもアタリは無く、やはり最初のポイント位の水深にいるのだろうと思いポイント移動。

２０ｍ～１４ｍへ駆け上がるポイントを攻めてみるとそこからは連発。良型も交じっていたのですが、良型は１４ｍ～１６ｍでヒットしていました。

そうこうしていると11時くらいから予報通り風が強くなり始めたので納竿。

4時間程度の釣行で2人で30杯オーバーの釣果。早めにイカのいるタナを見つけることが重要だと再認識しました。それと、ティップランはアタリを取って掛ける釣りです。釣りの中でもゲーム性の高い釣りで、アタリが取れるということは釣果も上がり楽しさも何倍にもなります。バトルウィップTRシリーズは軽量かつ繊細なアタリをきっちりとることができるティップがあるので、アタリを取る楽しさ、掛ける楽しさを味わって頂きたいです。

タックルデータ

ロッド：バトルウィップTR63N

リール：セルテートLT2500-H

ライン：デュエルX8　0.6号

リーダー：フロロ８ｌｂ

エギ：3.5号及び3号30g～40g

BattleWhip TR63/Nの詳細は⇒こちらから