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【2023新製品】シーウォークタイラバシリーズ~攻略の幅を広げる組み合わせ編~
前回に引き続き、SeaWalk Tairubberシリーズをご紹介します。
今回は「攻略の幅を広げる組合わせ編!」です。
各モデルの詳しい解説をご覧になっていない方はこちらも是非ご覧ください。
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2023 New SeaWalk Tairubberシリーズ~徹底解説~
この個性を持ったモデル同士を組み合わせることにより状況に合わせて攻略の幅を更に広げる事が可能となります!
今回はお薦めの組み合わせを3パターンご紹介致します。
●王道の乗せ×掛けの2スタイルで状況を完全攻略する最強の組合せ
●「動と静」の条件を「剛と柔」で完全カバーする相性抜群の組合せ
●高感度2機種による真鯛の活性に合わせた攻めのゲーム性を誇る組合せ
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~王道の乗せ×掛けの2スタイルで状況を完全攻略する最強の組合せ~
対照的な性格を持った2機種の組合せをご紹介します。
強風時のディープドテラというシチュエーションを除けば、タイラバゲームで王道となる”乗せ”のスタイルをオールシーズンカバーする「70AT」。
そこに「60F」を追加することで、ベイトに付いたアグレッシブな真鯛をジグで攻略でき、積極的にフッキングしたい状況下で「60F」のハイレスポンスなフッキング性能が際立ちます。“乗せスタイル”と“掛けスタイル”の両方を使い比べてフィーリングの違いを楽しむもよし、ジグで根魚狙いなどにシフトするなど楽しみ方の幅が広がります!
~「動と静」の条件を「剛と柔」で完全カバーする相性抜群の組合せ~
水深・風・潮などの条件にフレキシブルに補い合う2機種の組合せです。
100mを超えるようなディープドテラや80m以下の比較的水深が浅い場合でも、潮と風が逆でラインだけが払い出すシチュエーション、更に、複雑な潮流場と夏場の強烈な2枚潮で150g以上のヘッドを使用しないと釣りが成立しない”動”の状況では”剛”である「611D」が活躍します。
逆に、100mを超えるようなディープエリアでも、潮と風が無い状況や、厳冬期の低水温時にありがちな小さく浅いバイトと、針掛かりも浅く針外れが頻発する”静”の状況では”柔”である「70AT」がそのしなやかさを活かしカバーします。「動と静」を「剛と柔」で補い合う相性のいい組み合わせです。
~高感度2機種による真鯛の活性に合わせた攻めのゲーム性を誇る組合せ~
繊細さとアグレッシブさの両極端な性質を楽しむ組合せです。
この組み合わせは、マダイの活性に合わせた使い分けが一番のおススメです!低活性時の小さなアタリが頻発し乗りが悪い上に食いが浅くバラシやすい状況では「72S」で繊細さを武器に攻め、逆に高活性の場合やベイト付きをジグで攻略する際やタイラバにまとわりつくターゲットを感じながら“速掛け”や”送り掛け“など「60F」を使用してアングラーの思いのままに攻めることができる組合せです。
その他には、船の大きさや釣り座に合わせるのも◎!
例えば大型の乗合船や釣り座が船首(ミヨシ)といった水面との距離が遠いシチュエーションでロングレングスの「72S」が活躍。逆に小型乗合船や小型プレジャーボートでの釣行で、水面との距離が近い場合にショートレングスで取り回しの良さを活かした「60F」という選択肢もあります。
以上、おススメの組み合わせパターン例をご紹介させて頂きました!
タイラバゲームにおいても日本各地で様々な海域の特性と四季折々攻略パターンが存在しますので、上記以外の機種同士でも面白い組み合わせや、皆様の釣行スタイルや最寄りの海域に合わせた状況対処のための組み合わせをお楽しみください!
ご自身にマッチした組み合わせを探して頂き、是非とも釣りの幅を広げてタイラバゲームをより深くお楽しみ頂ければ我々も嬉しい限りです!
前編と後編の2部構成で解説させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
ご紹介させて頂きました各モデルの特性、そしてモデル同士の組み合わせ等、少しでも皆様の参考となれば幸いです。
New SeaWalk Tairruberシリーズの研ぎ澄まされたブランク性能をご体感頂き、タイラバゲームの魅力と面白さを再認識して下さい!!