STAFF BLOG

HOME » STAFF BLOG » コラム » 釣行記 » 「BlueCurrrent 93TZ/NANO All-Rangeで楽しむライトゲーム」

「BlueCurrrent 93TZ/NANO All-Rangeで楽しむライトゲーム」

熊本県在住のフィールドスタッフ舛田氏よりBlueCurrrent 93TZ/NANO All-Ranレポートを頂きましたのでご紹介致します。

 

以下。舛田氏のレポートです。


 

 

フィールドスタッフの舛田です。

今回は、新製品のブルーカレント93TZ/NANO オールレンジを使用し、メバルをメインとした

ライトゲームのレポートをさせて頂きます。

ブルーカレントシリーズの中で最も長尺かつパワーのあるこのモデルで、

いかにライトゲームを堪能できるか、自分でも検証しながら実釣してみます。

 

今回のフィールドは熊本県天草エリア。

特に上島エリアは大小様々な島が多数存在するため瀬戸が多く、加えて大きな

干満差の影響により瀬戸の流れは速くなります。

今回のポイントも上記同様、瀬戸をメインとするため、必然的にフロートリグや

シンカーはやや重めがメインとなります。

またブレイクが遠く、遠投が必要な箇所が多いため、まさに93TZ/NANOオールレンジ

の性能を発揮するには十分なエリアだと思います。

 

 

 

基本は6g~10gのフロートリグ+ジグヘッド(0.3g~1g)で探ります。

やや水深があり、ボトム狙いのためシンキングタイプのフロートリグを使用しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6g~10gのフロートリグはフルキャストをしても快適そのもので、飛距離も抜群です。

バットパワーに対してティップは繊細で、フロートの水噛みを把握でき、流れの強弱が分かります。

そして驚くのは感度。流れに乗せて流した先での「コッ」というアタリが明確に手元に伝わります。

93というレングスとパワーが感度の部分で不安要素ではありましたが、想像以上のクリアな信号

の伝わり方に驚きました。

 

 

 

さらに深いエリアや急流場では、流され過ぎないようにフロートリグをタングステンの

バレットシンカー(5g~8.5g)に変えて狙います。

 

 

 

 

 

 

 

 

タングステンの場合、沈下速度が速くなるため根掛かりのリスクが増えるのですが、

シンカーと底岩の接触する感触が分かりますので早めに回避することが出来ます。

また、レングスが長く支点が高いため、ライン角度がつけやく、根を交わしやすいのも利点です。

この点はロックフィッシュ狙いにおいてもすごく扱いやすそうですね。

 

 

 

そしてプラグ系。

メバル用プラグで扱いやすいのは4g~7g程度の比較的重めのもの、もしくは引き抵抗が少しでも強いものです。

メバルプラッキングにおいて定番である2g~3g程度の表層系プラグ類に対しては、

想像通り、ティップが追従せずテンションが保ちにくいためやや扱いにくく感じます。

 

 

 

 

 

※これはジグヘッド単体でも同じことが言えます。あまり軽いジグヘッドですとティップで重さを感じる

ことが出来ませんのでジグヘッドの所在が把握できません。ロッドスペック通り、最低でも3gは欲しい

かなと感じました。

 

 

 

 

また、メバルと混在する小さなシーバス達にはルアーを付け替えて遊んで貰います。

 

 

 

 

 

 

 

 

扱えるルアーキャパが広いモデルですので、様々なバリエーションのルアーを釣り場へ持ち込むことで

ロッドを変えずに1本でカバーできてしまう対応力は非常に便利で楽です。

 

 

 

最後に93TZ/NANOオールレンジのパワーについて。

ブルーカレントシリーズで最もパワーのあるモデルですので、ライトゲームには強すぎるの

かなとも思いましたが、20㎝半ばくらいのメバルに対しても素直にベリーまで曲がり込み、

十分にファイトを楽しめました。

ロングレングスゆえに曲がりしろをしっかりと感じることができているのかもしれません。

対してシーバスやチヌなどのゲストが不意に掛かれば、ベリー部はしっかりとしなりつつも

ドスンッとしたバット部でグイングインと魚の頭をこちらに向かせます。

このあたりはライトゲームロッドの域を越えたパワーを実感できます。

 

 

 

 

 

 

 

93TZ/NANOオールレンジを使用して・・。

例えば今回のような急流場であったり、ブレイクや藻場が遠く、遠投が必要な場面であったり、

ゴロタ場で広範囲を探る場面であったり、もしくは良型狙いであったりと、ライトゲームにおいても

ロングレングスとハイパワーが有効な場面が必ず存在すると思います。

その場面において、キャストフィール、飛距離、操作性、感度のバランスに優れた93TZ/NANO

オールレンジは確実に武器となり、魚との距離を一気に詰めてくれます。

魚が掛かれば相手に合わせて性格を変え、釣り人を楽しませてくれる、エンターテイナーなところもあります。

とにかく、今まで見えなかった新たな景色が見える・・と言えば大袈裟ですが、そんなワクワク感を実感させ

てくれるモデルでした。まさに“使い手次第で可能性は無限大”ですね!!

 

今回はライトゲームに照準を当てて書かせてもらいましたが、このロッドの最大の特徴はなんでもロッドというところです。

今後シーバス、ライトショアジギ、ロックフィッシュ等にも使用してまたご報告出来ればと思います。

 

 

 

【TACKLE】

Rod:BlueCurrent 93TZ/NANO ALL-Range(YAMAGA Blanks)

Reel:STELLA 2500SHG(SHIMANO)

Line:Real dtex WX8 0.3号(YGK)

Leader:海藻ハリス1~2号(YGK)/Seaguar 1.5~1.75号(クレハ)