REPORT
【東京湾】タチウオジギング SeaWalk Light-Jigging B66L
ヤマガブランクスユーザーの女屋様より、タチウオジギングの釣果報告を頂きましたので、皆様にご紹介致します。
冬の東京湾にて「SeaWalk Light Jigging B66L Bait Model」を使用し、素晴らしい釣果を上げることができましたので、ご報告いたします。
今回私は2回目のタチウオジギングであり、初めてのジギングロッドを探しておりました。冬の東京湾のタチウオジギングは30船以上ともなる大船団が一か所に集中する都合上、タチウオに非常にプレッシャーがかかる環境になっております。派手にジグが動くとスレたタチウオは敬遠してしまうため、ワンピッチジャークをしてもジグが動きすぎない、いわば「アクションを殺すことができる」ロッドを探しておりました。
また、浅場はタングステンジグにしか反応しない状況が多々発生するため、タングステンジグは軽快に動かすことができ、かつ重いジグも対応可能であり、柔らかいロッドが必要でした。
色々と悩みましたが、他の釣りでもお世話になっているヤマガブランクスさんのロッドなら東京湾の特殊な環境でもバーサイタルに対応できるのではないかと思い、SeaWalkシリーズの中でもひときわ柔らかいB66Lを選択しました。
この選択が非常に功を奏し、冬の東京湾のタチウオジギングにベストマッチと感じました。当日使用したジグの重量は120g~160gをメインにワンピッチジャークで攻めましたが、同行者や他の乗客の方々と比べると、明らかに私にばかり反応がある状態が続きました。試しに同行者にまったく同じジグ、同じリール(ハンドルも同じ)で試していただきましたが、反応がないことから、これはロッドの性能によるものだと確信しました。
冬場の東京湾では、主に60m~70mがレンジとなり、フォールにアタリが集中しがちです。恐らく、ほとんどアクションしていないジグだからこそ追いかけ、落ちてきたところを捕食しているのだと思いますが、フォール中のアタリすら手元に伝える感度の高さに驚愕します。また、柔らかい調子ながらも、誘いあげているところのアタリでもしっかりフッキングし、力強く粘り強いバットパワーでF5、F6サイズもなんなくキャッチできました。1日船にて計10本の釣果となり、竿頭が14本を考えると、タチウオジギング2回目としては十分な成績です。
ヤマガブランクスさんのロッドは東京湾ではあまりお見受けしませんが、作りこみが凄まじく、どんな局面にも対応できるバーサイタル性溢れるロッドと思っております。
東京湾の釣りは他のフィールドと比べると特殊なことが多いです。(特にバチコンアジング)
ですが、東京湾ユーザー数は膨大ですので、ヤマガブランクスさんのファンとしては、知名度の向上が進むと共に、更なるご活躍を期待しております。
【タックルデータ】
・ロッド:SeaWalk Light Jigging B66L Bait Model
・リール:バルケッタ Fカスタム 151DH-XG
・メインライン:XBRAID UPGRADE X8 PENTAGRAM 1号
・リーダー:フロロカーボン 20LB
・バイトリーダー:フロロカーボン 50LB
・ルアー:CLUE D-DAY -ディーデイ 120g ドピンク
女屋様、この度は素晴らしい釣果報告をいただきまして誠にありがとうございます。
SeaWalk Light Jigging B66L のポテンシャルを引き出していただき、良型を含む、複数本の太刀魚をキャッチいただきました事、スタッフ一同本当に嬉しい限りでございます。女屋様もおっしゃる通り、汎用性の高いバーサタイルなSeaWalk Light Jigging B66Lは、ラインジギングのみならずタチウオジギングやシーバスジギングなどにもオススメになっております。
今後もSeaWalk Light Jigging B66Lで色々な魚種を狙っていただいて楽しんでいただけば幸いです。またの釣果ご報告もスタッフ一同楽しみお待ちしております。