京都にお住まいの水島様より春メバルの釣果報告をいただきましたのでご紹介させていただきます。

 

☆水島様コメント☆

春メバルを狙いに、しまなみ付近の離島に、弟と友達と私の3人で行って来ました。

タックルは、ブルカレ73TZ LTDと76TZ、07ステラと10ステラ、ラインPE0.3号と0.4号、

リーダーは1.5号と1.7号。弟はロッドは同じでイグジストにフロロ2ポンドとPE0.3号で、

リーダーは両方1.25号です。

天候は風は穏やかで凪、なんとなく難しいそうな感じもするなか開始です。

表層に気配が無くボトムから2gジグヘッドで探り、

弟が早速ロッドを曲げなんとアコウをキャッチ。

友達もカサゴを釣るも、ここから３時間は潮が流れずプラグやメタル、軽めのジグヘッドを

ローテーするもバイトすら無く、悪戦苦闘・・。

そろそろ満潮をむかえる時に1.5gのジグヘッドに岩にあたったような、

ち～さいアタリにバシッとあわせ、ぐーっと走る魚を浮かせ、丸くて体高のある

コンディションの良い23センチのメバルを続けて二匹釣り一安心。

「やっぱ流れやヨレが無ければエサも動かず、魚の活性が悪いままじゃね～」と

弟と話をしながら、バイトを待ちますが…後が続かず・・。

 

そしてそんな中、満潮潮止まり直前にやっと表層にメバルであろうボイルが

ピシャッ、バシャッと起きるのですがルアーやワームにまとわりつくだけ。

でもこのまとわりつく気配を感じとれる73LTD素晴らしい感度です。

水面直下まで魚が上がるもすぐ沈むの繰り返しの中、弟が0.5gジグヘッドで

表層を超デッドスローにひいていると強烈なバイト!!

合わせを入れると綺麗に入り込むティップとベリー。気持ちいいやりとりをしながら、

丸々したメバルをゲットしました。

イヤ～いつもながら気持ちいいロッドや、と言いながらホッとした笑顔です。

私も0.6gに切り換えなんとかゲットするも、二人で４～５匹釣るのがやっとでした。
追って来ても食うのを止める、とてつもなく難しいアミパターンだったのかと思います。

ここからはサイズを獲る為またボトムに切り換えゴロタや石住に当てながら探っていると、

グォっと変化バイト。ティップが入り込むと同時に合わせてずっしりと重みが乗り

ファイト開始。ティップからベリーバットのパワー連携で非常に気持ちの良いやりとりの末、

ぶっとい27センチをキャッチ。

その後はシーバスのバイトもありましたがなかなかフックアップまで出来ず

終了となりました。

 

今回の釣行でまたアジとは違う感覚や操作感等、自分の引き出しが増えた気がしますし

このロッドだから出来た事もあると思います。弟もロッドの再認識も出来たようですし、

弟の友達もメバルやアコウの良いサイズも釣り、これでヤマガファンが一人増えそうです。

修行釣行となってしまいましたがまた頑張りたいと思います。

水島様、毎度のご報告誠にありがとうございます。
いくら離島とは言えやはりベイトや潮の流れに答えはあるのですね。逆にその答えを見つけ出す
作業も新規ポイントでは楽しさでもありますよね。
またのご報告を楽しみにお待ちしております。

スタッフ　マスダ