YAMAGABlanksユーザーの宮本様より、Galahad TRAVEX 594Sをご使用されての釣果報告を頂きましたので、ご紹介いたします。

昨日の玄界灘での釣行の結果をロッドインプレッションと合わせてレポートさせていただきます。
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◆釣行日時
4/27日 / 西唐津の遊漁船　覇王さんより出船。

◆タックルデータ
ロッド：ヤマガブランクス　ギャラハドトラベックス594S
※詳しいロッドスペックは⇒こちらから
リール：シマノ　ツインパワーSW 10000HG / PE5号　リーダー80lb
ルアー：スミス　CBマサムネ155g

◆釣果全結果
15ヒット13キャッチ2バラシ　竿頭
〔内訳〕ヒラマサ 9本、オニカサゴ、ウッカリカサゴ、アオハタ、アカハタ
※ヒラマサ以外はタイラバ・SLJでの釣果なのでタックルデータは記載しておりません。

◆ロッドインプレッション
二年前からずっと使い続けてる愛用のジギングロッドです。
このロッドで初めてのヒラマサを釣り上げてからずっとジギングでの釣行時には使用し愛用しています。気に入ってるので上の番手の竿やキャスティングロッドなどもすべてヤマガブランクスの竿を使っていますがもっとも出番のあるのがこのギャラハドトラベックス594Sです。

昨日は久しぶりの釣り日和ともあり期待はしていましたが10時ぐらいまでは魚がなかなか口を使ってくれず、ジギングは不発の状況でしたが船長の予測どおり10時ぐらいから潮が変わるとのことで、ポイント移動してからはヒラマサが釣れ出し始め終わってみれば自己記録だった1日7本を超える9本のヒラマサを捕る事が出来爆釣しました。この日バラシた2本もヒラマサでした。

ヒラマサジギングで一日で9本はおそらくはほぼ見ない釣果レベルかとは思います。
というのもこの日の次頭の人がヒラマサ4本だったので、倍以上の釣果を上げているのでまぐれとは言えない内容かとは思います。

このロッドを使っているとよく周りから「固すぎませんか??」と言われるのですが、594Sがもつロッド反発力が大きな武器になっていてジャークしてもジグが沈み込まずに飛ばしてくれるので釣果が渋いという時でもヒラマサに口を使わせるジャークが出来る竿になっています。
疑問を呈された、その後の釣行でヒラマサをバンバンかけて釣り上げると逆に「その竿はどこのメーカーですか?」と聞かれるぐらいです。
玄界灘のヒラマサはこの竿でジグを横に飛ばしながらの高速ジャークするとかなりの確率で食わせる事が出来ています。
ヒラマサの猛烈なパワーにも負けないバットパワーでリフト出来るのでヒットさせたらほぼ捕れています。

今後は去年15.2kgのヒラマサをこの竿で釣り上げたので大きさも狙いたいですが、1日10本ヒラマサを捕る事にもチャレンジしてみたいと思っています。

宮本様、日頃より弊社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

この度は素晴らしい釣果、誠におめでとうございます!!まさに爆釣ですね!!
ギャラハドトラベックス594Sは、「ギャラハド」1ピースモデルシリーズの同パワーモデルと比べると、かなり張りが強く、ロッドの反発力も強いモデルとなっておりますが、宮本様がおっしゃいますように、その反発力を利用してジグをしっかり飛ばすアクションに向いているロッドです。また、レングスも短くなっておりますので、張りはありますが、ジグアクションも楽に少ない力で付けることができます。

今後も自己記録を超えるヒラマサを狙って、ヤマガロッドと共に釣行を重ねていただければ幸いです。またの釣果ご報告をスタッフ一同楽しみにお待ちしております。