REPORT
琵琶湖 ブラックバス Acroba 68H,70XH
京都府在住の水島様よりAcrobaでの釣果レポートを戴きましたので
ご紹介させていただきます。
琵琶湖も夏らしく水温28度から30度と高く、藻もやっと揃いだしましたが、とろろ藻も有りで状況はあまり良くはないけれど、二日間行って来ました。 最初はシャロー周りをアクロバの65と66で、シャット系ワームとクランクで攻めるも反応はうすく、時々ギルや子バスがジャレルくらいでした。 そしてミドルレンジ水深3メートル付近、藻のトップが1メートルあたりをアクロバ67とバリスティックベイト73を選択し、シャットやスイムジグのトレーラーで攻めると、 コンっとバイト!! なかなか元気な40センチのバスが二本、ロッドを曲げてくれますが後が続かず・・・又、移動です。 藻の中をテキサスで探りますが、効率が悪かったのでひたすら魚探とにらめっこしながら場所探しです。 そんな中、水深3メートルから4メートルで、藻のトップが2メートルと差が有り100メートルもない、そこだけ藻のエッジが有るポイントを発見し、 タックルをアクロバの68Hと70XHにチェンジしてPE3号と4号、ルアーはラパラXラップSXR14デカミノーと、ジョインデットクロー178を選択。 まずは、70XHでジョイクロSSを藻のトップに通すと、コツコツとバイトがあるもののヒットには至らず、数投するもびっくりするデカイバイトが有るも・・・のらず・・・ 68Hに持ちかえ、ラパラビックミノーを藻のトップにゆっくり通すと、ガツン!!グッグ~と強烈に引き込まれ、ガンガン引き、首ふり!!デカイ~!! 68Hがギュンギュン曲がります! PEとジクブトフックで強引にやり取りして浮かせ、丸々太い47センチが二本!なんと2キロ超えです!! PEを鳴らすほどの曲げをみせるアクロバ、そしてバス!良かったですね~ その日は、友達のジョイクロフィッシュの、56センチで終了 そして二日目は、デカイルアーほど良いヤツくるよ~って言いながら、迷う事なくあの場所に直行。 友達は2メートルダイバーのクランクで早速釣り上げ、私はアクロバ68Hと70XHに、ラパラXラップ14をそれぞれ色違いをセットしキャスト開始です。 するといきなり40cmと45cmが飛び出し絶好調です! そして場所を2時間ほど休めて入りなおしました。 ジャークからステイ、そしてスロー巻きで、先ほどのバイトにないほどのあたりと強烈な引き! キタ~!! ガンガンロッドをあおりまくり、そして引きずり、それでも起こしてくるアクロバのパワー! たまらんですね~!! 68Hと70XHを交互にキャストして、両方のロッドのポテンシャルをフルに発揮しました! なんと50cmから55cmを三匹です!! それも2.5キロ以上!!! 何故か分かりませんが、このルアーだけデカバスをつれてくる・・・そんな感じでした。 そしてキャストを続け、今回最大フィッシュとなるものすごいバイト! 重みが乗った瞬間にフッキングし、これまでにない突っ込みで70XHの竿先が水面に入るほどたたかれながらも、アクロバパワーで浮かせて強烈なやり取りでランディングです! 団扇のようなコンディション抜群の、58.5センチ・3kg超えのビックバス!! とてつもない釣果とロッドのポテンシャル! 狭いポイントとはいえ、魚にとって居心地良い場所なのか・・・または通り道なのか・・・ とにかく良いポイントを探し出せれば、琵琶湖の凄さを体感できますね。 その後もアクロバで45センチのジョイクロフィッシュもゲットし、友達もクランクでドラグの出るデカバスとファイトしてました! ホントに良い釣りが出来ました! これからまた秋に向けて頑張ります!
水島様、いつもありがとうございます。 しかしながらいい魚! このサイズ、この重量感! そしてこの数! 至福のひと時だったことと思います。 Acrobaのポテンシャル、最大限発揮ですね。 ブランクに宿るそのパワーと粘りは、全てのYAMAGA Blanksロッドに 通じる大きな特徴と言えますね。 また次回の釣行が今回のようになる事を祈っております! ありがとうございました!