REPORT
新潟県 ナマズゲーム BaronKnight CF66
新潟県在住の猪俣様より、
バロンナイトCF66での釣果ご報告を戴きましたので、
ご紹介させて頂きます。
幼少の頃、ミミズを餌に釣っていたお友達とも呼べるナマズが、
今は立派なルアーターゲット。
週末の釣行日程に組み込まれる事は無く、
楽しみで時間の隙間を埋めてくれる癒しのターゲットです。
出るけど乗らなければ、潔く負けを認めて帰るか、
乗らないバイトを乗せる工夫をするか、千差万別の楽しみ方があり、
夜な夜な熱くなるゲームに熱が入って来ました。
時には忍者の様な忍びの感性が必要となり、
更にナマズを探し当てる釣り人の嗅覚も大切です。
私のメインフィールドは、幅10m前後の水路で、
足場の高さが1m~1.5mで水量によって変化します。
広範囲に探る釣りではなく、土管の流れ込みやオーバーハングした木の下を、
ピン撃ちで狙います。
バロンナイトの新機種【CF】はピン撃ちを低下させず、
ファイト時に肘に当ててしっかり支えてくれる、絶妙なグリップ長があります。
それに加えて、今回釣れた60㎝を超える大きなナマズでも、
躊躇無く抜き挙げられるパワーを兼ね備えています。
振った感じは少し固めの印象でしたが、ファイトしてみると強烈なローリングを
ロッド全体で吸収するような柔軟性もあるロッドです。
乗せ重視のロッドも釣りとしては面白いですが、夜間で視界が悪い中での釣行がメインになるので、
ロッドの頑丈さ・丈夫さは強い武器になり、フィールドやルアーを選ばず、
全国各地で活躍できるロッドになると思います。
外来種問題が大きく取り沙汰される淡水域に置いて、貴重な在来種のターゲット。
私の年齢でも、昔と大きく環境が変化していると言えます。
思い出の河川は埋め立てられ、天然の小さな川は、
水質の低下や護岸工事など、年々環境は悪化していく一方です。
そんな悪環境でも、ナマズは力強く河川や湖沼を泳いでいます。
夜が怖ければ誰かを誘ってみる。
きっと誘われた人はナマズゲームの虜になるでしょう。
使用タックル
ロッド: BaronKnight CF66
リール: 15カルカッタコンクエスト201HG
リーダー: PE3号+先端50㎝をダブルライン
ルアー:ジッターバグ各種
猪俣様、いつも釣果ご報告、誠にありがとうございます。
気軽に狙えるターゲットとして、この時期にはソワソワしだす方も
多くなってくることと思います。
繊細さと強靭さを融合させ、様々なターゲットと対峙する為に、
幅広いジャンルのソルトウォータールアーゲームで蓄えられたノウハウを、
惜しみなく注ぎ込んだこのバロンナイトCFシリーズ。
早速そのポテンシャルを感じて頂けたご様子を伺い、
私共スタッフ一同も大変嬉しい限りでございます。
また次回、ナマズ釣りに出向かれた際には是非、釣果ご報告を頂ければと思います。
スタッフ一同楽しみにお待ち致しております。
この度は誠にありがとうございました。