REPORT
新潟県 トラウト&ヒラセイゴ BlueCurrent85TZ Nano
新潟県にお住いのY様より、
BlueCurrent85TZ Nanoをご使用戴いての
釣果レポートが届きましたので、
ご紹介させて頂きます。
5月の連休に、県境近くのホタルイカの接岸するエリアにて、本命シーバスの回遊待ちの際、
足元の根魚で無聊を慰めようと、オールレンジにてマイクロプラグで遊ぼうとキャストしたところ、
掛かったのが45㎝程のヒラスズキ(ヒラセイゴ)でした。
新潟県でヒラスズキは、かなり珍しいです。
最初はスズキ特有のエラ洗いが無かったので、大きなメバルかクロダイかと思っていました。
それにしては力強く抵抗が長引いたのですが、最後にエラ洗いを見せてひょっとすると・・・
と思っていましたら、本命よりうれしい獲物でした。
次は、近所の河川でだいぶ雪代が落ちた感じがしたので、
あさイチの運試しをしたところ、イワナの45㎝がヒットしました。
海の魚たちに比べると、引きは弱いかも知れませんが、
ローリングしながらの抵抗を見せてひやひやしました。
最後は、同じく近所の河川で同じルアーにてヒットした、
50㎝程のニジマスです。
最初はそれほどでもない抵抗で寄ってきたのですが、
途中で自分に気づいたのか何度かリールからラインを引き出して
なかなかの引き味を見せてくれました。
オールレンジは、マイクロメタルジグでイナダやアジを掛けたり、
フロートリグを使ったアジングをしたりと、大変重宝させてもらっています。
今回の獲物たちも、引きの強さが異なっていたり、使っていたフックの強度から
全く無理ができなかったりしましたけど、バラスことなくキャッチできました。ありがたいです。
また、ライトラインを使っているせいか、川の流れの中のルアーの動きがよく手元に伝わり、
怪しいポイントの判別にも役立っています。
6月も半ばで、最後のホタルイカ接岸が今週末になると思われます。
また、キジハタの接岸情報がちらほら聞こえてきました。
河川では水温の上昇でイワナの活性は落ちてきますが、本流の尺ヤマメもボチボチ出てくる時期です。
なかなか忙しいですが、貴社製品を楽しく使わせていただいています。
次は、バリスティック・ヒラ107MH TZ ナノでのランカースズキの報告ができれば良いですが、はてさて・・・
タックルデータ
ロッド : ブルーカレント85/TZ NANO オールレンジ
リール : 18ステラC3000MGH
ライン : よつあみG-soul x8 0.6号
リーダー: フロロカーボン 2号
ルアー : ブリーデン ミニマル65 (ヒラスズキ)
Megabass GREAT HUNTING 45 Flat Side FS (イワナ・ニジマス)
Y 様、BLC85TZでの釣果ご報告、大変すばらしい魚、有難い限りでございます。
85TZをご使用いただき、トラウトをターゲットとしていただける内容は、
まさに「何でもロッド」!として相応しいレポートでございました。
ヒラセイゴも新潟県内では大変珍しいとの事ですので、
様々なターゲットを1本で仕留めるにあたってはこの上ない
釣果でございます。
Y様の想像力次第で、更なる拡がりを見せる可能性を秘めた
このBlueCurrent85TZ Nano。
年間通して、活躍させて戴ければ私共スタッフ一同も
大変嬉しい限りでございます。
ホタルイカ接岸も、大詰めを迎えるとの事ですが、
是非ともまたシーバスの釣果がでましたら
レポート戴ければ幸いでございます。
スタッフ一同楽しみにお待ち致しております。