REPORT
富山県キジハタ釣行 Ballistick HIRA 11MH TZ/NANO
先日もご報告いただきました富山県の野本様より、ご報告いただきました。
【野本様コメント】
雨もほとんど降らない日照り続きのお盆。暑いです。
今シーズンまだ釣っていないフラットフィッシュを求め、
深夜から朝マズメまで釣りに行ってきました。
この日は、
外湾に面した潮通しがよく水深(7-8m)のあるポイントを広範に探りたかったこと、
立ち位置から足元にテトラが広がる場所であったことから、
長くて重めのルアーを投げられるBallistick HIRA 11MH TZ NANOを選びました。
ポイントに到着するも、風、波っ気がないだけでなく、
若潮の潮の動かない時間帯での釣行のためか、
人っ気なく、貸切状態の静かな海でした。(笑)
水銀計で水面温度を測ると、深夜にも関わらず表層水温28℃。
ちょっと水温高めかなと思いつつ、色んなルアーを、
色んなトレースコースとレンジでひたすら投げてみるも、
全く反応はありませんでした。
朝マズメになり、
活性が高く、表層を意識しているであろう魚を誘うため、
21gのシンペンを投げましたが、反応はありませんでした。
次第に光量が増えてきたこと、表層で反応がなかったことから
レンジを下げて探るため、85mm, 31gの少し重めのバイブを投げて、
リフトアンドフォール中にスラッグを入れて平打ちさせ、
一瞬ステイさせる感じでリトリーブすると、ブレイクと沈みテトラが混じる場所でヒット。
HIRA 11MHの長さを活かして、
足元の表層ギリギリに広がる沈むテトラを丁寧にかわしながらのランディング。
上がってきたのは、ヒラメではありませんでしたが、
北陸では旬の魚、良型のキジハタでした。
この後は、同じパターンで、根のある場所を探ると
リリースやキーパーサイズがよく釣れ、朝マズメともに
反応が無くなったため、納竿としました。
Ballistick HIRA 11MH TZ NANOを使っていたため、外湾用と
少し重めの31gのバイブでしたが、しっかりキャストして、
しっかりとアクションさせることができたのが釣果につながったと思います。
磯でなくとも、Ballistick HIRA 11MH TZ NANOの適度な
張りと長さが活きた釣行でした。
次こそは、フラットが釣れるように精進したいと思います。
【タックルデータ】
ロッド : Ballistick HIRA 11MH TZ NANO
リール :シマノ 15 TWINPOWER 4000HG
PEライン : よつあみ(YGK) ライン G-soul X8 UPGRADE200m 25Lb(1.2)
リーダー :モーリス(MORRIS) ライン バリバス ショックリーダー ナイロン 20lb
ヒットルアー :JUMPRIZE チャタビー85ピンクオレンジ 31g
野本様、毎度のご報告誠にありがとうございます。
フラットは残念でしたが、素晴らしいキジハタが獲れて何よりです。
Ballistick HIRAはそのレングスと感度の良さから外洋や磯場などにおいて、
根魚狙いに使われるユーザー様も多数いらっしゃいます。
ヒラスズキが不調な場合に根魚狙いに切り替えるのもアリですね。
またのご報告お待ちしております。
STAFF マスダ