REPORT
富山県、本流虹鱒釣行。Lupus(ルーパス)81
富山県の新田様より、本流ニジマスの釣果報告をいただきました。
是非ご覧ください。
以下、新田様コメントです。
本流へ虹鱒を狙いに行ってきました。
まだ雪が残る上流部は、気温の上昇とともに雪代が入り白濁した水色。
今回は瀬での釣りがしたかったので、Lupusu 86MをメインにLupus 81の2本を持
っていきましたが、雪解けの影響によるダムの水位管理のため頻繁に放水され、
瀬は釣りにならない状態でした。
流れの緩いところをランガンすること数ヵ所。ベイトのモジリを発見し、流れの
速度と、ベイトの大きさ的にLupus 81を使うことに。
ラインはスプール別にPE0.8号、1.0号、1.2号を準備していたので軽量プラグも考
慮しPE0.8号、リーダーは8lbを使用することにしました。
50mmクラスのミノーをトゥイッチを入れながら巻いてくると20㎝半ばの虹鱒が
釣れ、ミノーでの反応が悪くなってきた頃合いで、8gのスプーンをレンジを刻み
ながら巻くと同じようなサイズ。
いろいろ試したところ、とあるレンジのみ流れが効いていたので丁寧にスプーンを
通すと、ゴゴンっと。ティップが絞り込まれ今までとは違う引き。
慎重にやりとりを繰り返し、ネットに手を掴んだ瞬間、フッとテンションが抜ける
感覚と共に、目の前で反転し、ギラッと見える魚体のサイズに久しぶりに震えました。
震えてスマホが持てないくらい(笑)
しばらくポイントを休ませ、先程と同じパターンで探るとまたもや同じ引き。
次こそは‼︎と意気込むも、やはりそう簡単にはいかないようで。
その後、なんとか30半ばの虹鱒を手にし、納竿としました。
Lupus 81はティップがしなやかでブランクス全体が柔軟なのに、ティップとブランクス
からは想像できないようなバットパワーがあるように感じます。
今回得た課題が多く、次の釣行が楽しみでなりません。
新田様、ご報告誠にありがとうございます。
良型のランディング直前での逃し、非常に悔やまれますね。それでも素晴らしい
景色の中で魚とコンタクトがあっただけでも満足感はあったのではないでしょうか。
是非、次回その魚の姿を見せていただきたく思います。