REPORT
北海道 アイナメ BlueCurrent72TZ Nano
北海道在住の石澤様より、BlueCurrent72TZ Nanoの
釣果ご報告頂きましたので、ご紹介させて戴きます。
函館〜八雲区間のロックフィッシュで最も人気が高い漁港で真っ先に頭に浮かぶのは、
砂原漁港、森港、落部漁港かと思う。
この3つの漁港に関しては、ロックフィッシュの魚影が多く数釣りも楽しめることで知られ、
時折50㎝クラスの個体も釣れることで有名なフィールドだ。
今回はそのメジャーフィールドではなく、ついつい素通りしてしまいがちな
八雲近郊ポイントのアイナメ釣りを紹介したい。
スピナーベイトを使ったロックフィッシュゲームも
同じようにエキサイティングな釣りが楽しめる。
ロッドはBlueCurrent72 TZ Nano。
7フィート2インチ、ミディアムアクションのスピニング。
スピニングリールは2500番でスイムベイトをボトムからなるべく浮かせず、
ゆっくりとトレースすることができるノーマルギアがベストマッチ。
ラインはPE0.6号にショックリーダーはフロロ8〜10ポンド。
ワームはスイムベイトの3.5インチや4インチを多用している。
リグについて、私はそのフィールドに合わせてテキサスリグ、
ジカリグ、三又キャロライナリグを使い分けている。
ボトムで甲殻類を捕食していたアイナメも7月に突入すると気温、水温ともに上昇し始め、
ベイトフィッシュを追っかけ捕食するようになる。
そうなるとスイムベイトの出番。
テキサスリグやジカリグの使い方については、既にご存知の方は多いと思う。
一方、三又キャロライナリグに関しては、私自身もここ最近から使い始めその良さは実釣済み。
誘い方については、7〜10gのドロップシンカーをフリーフォールでボトムまで落とし込み、
着底後はロッドワークやリーリングでボトムからなるべく浮かせないようにコントロールさせながら
スイム&フォールでバイトの瞬間を待つ。
その時ワームはシンカーと離れていることによりノーシンカー状態になり、
フォール時にワーム本来の動きが自発的に発生する。
特にソルト配合のワームはノーシンカーでもボディとテールを振って沈むのでおすすめ。
タックルデータ
ロッド:ブルーカレント72TZ/NANO
リール:14ステラ2500HGS
ルアー:ドライブシャッド4
ライン:G-SOUL X8 UPGRADE0.6号
リーダー:プレミアムマックス10lb
シンカー:DSデルタ7g
フック:インフィニ#3/0
石澤様、いつも釣果ご報告、誠にありがとうございます。
BlueCurrent72TZ Nanoを相棒に、様々なメソッドで
そのポテンシャルをどんどん引き出していただきながら、
新たな可能性を感じて戴けているご様子、私共スタッフ一同も
大変嬉しい限りでございます。
北海道もブリの入りが若干遅れているとの事を耳に致します。
アイナメは依然好調という事で、道内のアングラーにとっては
非常に嬉しいレポートになるかと思います。
石澤様、この度は誠にありがとうございました。
また次回のご報告をスタッフ一同、楽しみにお待ち致しております。