STAFF BLOG

HOME » STAFF BLOG » 2023年新製品 » 【2023年新製品】SeaWalk Cast-Jigging Swim&Skip 他シリーズとの相性分析 – オススメの組み合わせ4選

【2023年新製品】SeaWalk Cast-Jigging Swim&Skip 他シリーズとの相性分析 – オススメの組み合わせ4選

2023年10月発売となるシーウォークキャストジギングモデルについての紹介ブログになります。

前回はシリーズの機種別紹介や「スイム」と「スキップ」に込められた意味についての解説ブログを公開させていただきました。
※前回のブログは➞こちらから

今回は、”オススメロッドピックアップ”と題しまして、『シーウォークキャストジギングを軸に』フリースタイルをメインテーマとするシーウォークシリーズや他のモデルとの相性を分析して、”オススメのロッド組み合わせ”をご紹介します!!
シーウォークキャストジギングモデルのみでも色々なフィールドに対応していますが、他機種と組み合わせることで、さらに攻略な幅を広げることが可能となっています!!!

主に『シーウォークキャストジギング』とプラスで○○の機種といった、コンビをご紹介しています。
使い分けや実釣を想定した場合にこういったシチュエーションで有効ではないかという提案も行っておりますので、是非ご覧ください。

INDEX ※色がついた部分をクリックすると見たい見出しに移動できます


【状況によって使い分けよう!! オススメロッドピックアップ】

1.メタルジグを駆使した『全レンジ&多魚種攻略』セレクト

使い分け術

汎用性能に優れた2本を組み合わせた最強コンビです。
水深が深い場合やバーチカルを攻める場合はSWLJ B66MLを。不意のナブラやシャローエリア、キャスティングで広範囲を探った方がよいシチュエーションではSWCJ71MLを使用することで、様々なエリアやシチュエーションをカバーします。
狙える魚種も豊富で、フィールドや船のサイズを選ばない、ライトオフショアゲームを始めてみようという方にもオススメのコンビです。

「SeaWalk Cast Jigging SS71ML」が得意とする
シチュエーション

・シャローエリアや水深40m以内のポイント
・無風による船が流れない状況
・ナブラ撃ち

「SeaWalk Light-Jigging B66ML」が得意とする
シチュエーション

・バーチカルで水深50m以上
・反応が沈んでいる状況
・メタルジグ / タイラバ


2.『青物狙いを極める』近海キャスティングゲーム攻略セレクト

使い分け術

青物系をメインターゲットとした、近海キャスティングゲームにオススメな組み合わせです。
この二つの組み合わせは、シンプルにパワークラス違いが大きさ差となり、魚のサイズが大きい場合や、大きめのプラグを使用する場合は、BS79/3を。マイクロベイトや渋い状況の場合は、CJ71MLの出番が多くなると思います。

「SeaWalk Cast Jigging SS73M」が得意とする
シチュエーション

・マイクロベイトを捕食しているシチュエーション
・ナブラに近づくと沈んでしまう場合にジグの遠投で
・広範囲に魚が散っている場合

「BlueSniper 79/3」が得意とする
シチュエーション

・魚のサイズが大きい場合
・乗合船などで必要以上にラインを出せない場合
・トップウォータープラグが有効な場合


3.湾内キャスティングゲームの『他魚種攻略』セレクト

使い分け術

ピン撃ちなどを得意とするテクニカルなEARLY68Mとロングキャストを得意とする広範囲攻略に特化したSWCJ71ML。
湾内ライトキャスティングゲームにはピッタリの組み合わせです。フィールドの状況や地形、水深によって使い分けると釣果アップに繋がると思います。

「SeaWalk Cast Jigging SS71ML」が得意とする
シチュエーション

・オープンエリアをバイブレーションやミノー探る場合
・広範囲に魚が散っているシチュエーション
・ブレードジギング

「EARLY68M for Boat」が得意とする
シチュエーション

・港湾部のストラクチャー撃ち
・小場所のポイント
・トップウォーターやジャーキングゲームが有効な場合


4.『マダイ狙いに特化した』二刀流セレクト

使い分け術

真鯛を狙うシチュエーションは多岐にわたりますが、やはり基本となる釣り方は『タイラバ』になると思います。

ヤマガブランクスからは2023年新製品として、タイラバモデルがモデルチェンジしており、詳しい機種解説は省かせていただきますが、全国色々なフィールドに対応した厳選の4機種が発売中です。詳しいタイラバシリーズの説明はこちらから

タイラバをしていて、船が流れないシチュエーションや浅場でバイトゾーンが極端に狭い場合にキャストジギングモデルでサーチしていただくと、いままで反応させることができなかった魚も狙うことができ、不意のナブラにも対応することが可能ですので、是非この組み合わせもお試しください。


【最後に】

以上、シーウォークキャストジギングを軸に近海オフショアゲームで楽しめるロッド組み合わせをご紹介しました。
シーウォークキャストジギングの発売により、さらにライトオフショアゲームの可能性が広がり、既にお持ちの機種と組み合わせることで、釣果もアップすると思います!!

これから迎える秋シーズンは、朝マズメにティップラン、日中はタイラバやキャストジギングで狙える魚を探して、夕マズメはまたティップラン…という欲張りな釣行もありかもしれませんね。(マイボートやカヤックアングラーに限られますが…)

筆者も「キャストジギング」+「タイラバ」+「ティップラン」という欲張りな組み合わせで秋シーズンに備えたいと思います!!
(例えば「SeaWalk Cast Jigging 71ML」×「SeaWalk TR 70AT」×「BattleWhip TR 63/N」など!!)

それではヤマガブランクスユーザーの皆様も色々なロッドとの組み合わせで、これから熱い時期を迎える”近海ボートゲーム”を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【紹介したロッド一覧】

●シーウォークキャストジギング
シリーズの詳細は⇒こちらから

●シーウォークタイラバ
シリーズの詳細は⇒こちらから

●シーウォークキャストライトジギング
紹介したB66MLの製品ページは⇒こちらから
シリーズの詳細は⇒こちらから

●ブルースナイパーボート
紹介したBS79/3の製品ページは⇒こちらから
シリーズの詳細は⇒こちらから

●アーリーフォーボート
紹介したEARLY68Mの製品ページは⇒こちらから
シリーズの詳細は⇒こちらから