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実釣で差が出る2WAY設計 ― YBデュアルゲームポーチ【2026新製品解説】
2026年、新たにラインナップへ加わる「YBデュアルゲームポーチ」
シーバスゲームを主軸に、実釣で感じる「これが欲しかった」を形にした、アングラー目線のこだわりを詰め込んだ2WAY仕様のゲームポーチです。最大の特徴は、フロントポーチとベースポーチを上下2か所のマグネットリリーサーで連結し、ワンタッチで分離・連結できる「デュアル構造」
状況やスタイルに応じて使い分けられる柔軟性は、ランガン主体のシーバスゲームにおいて大きなアドバンテージとなります。
フロントポーチにはスマートフォンを収納可能です。
内部寸法は、縦165mm×横83mm×深さ25mm。
一般的なスマートフォンの多くを収納できます(※折り畳みタイプを広げた状態など、機種形状によっては収納できない場合がございます。あらかじめご了承ください)。
タッチ操作対応フィルムを採用しているため、ポーチから取り出すことなく、ヒットシーンの撮影や通話、メッセージの確認が可能です。特にシーバスのナイトゲームやウェーディング中など、「取り出す動作を減らしたい」シーンで、集中を妨げにくい設計としています。
フロントポーチとベースポーチは、上下2か所のワンタッチマグネットリリーサーにより、簡単に着脱できます。
「つまむ」だけの直感的な操作で、片手でもスムーズに着脱可能です。接写撮影時やポイント移動時の軽装化など、実釣でのストレスを確実に軽減します。また、移動時に生じる振動などで外れにくい強力なマグネットを採用しています。
さらに、フロントポーチとベースポーチは強力なベルクロでも固定し、フロントポーチの脱落を防止します。
ルアーチェンジ時に重宝するのが、前後に配置したルアーハンガーです。これは、経験豊富なYAMAGA Blanksフィールドスタッフからのフィードバックをもとに形にしたアイデアのひとつ。
フロントポーチには透明素材のストラップ、ベースポーチにはフロントポーチ脱落防止として機能するベルクロを配置し、交換中のルアーを一時的に掛けておけます。足元が不安定なテトラ帯やウェーディング時でも、ルアーの置き場に困りません。
手返しの向上につながるため、シーバスだけでなく、エギング、ライトショアジギング、バスフィッシングなど、幅広いルアーゲームでメリットを実感できるポイントです。
ベースポーチは、マチ付きのワイドオープンマウス構造。
実釣時は、モノを取り出し、交換する作業に費やす時間さえ惜しい場面も多くあります。そんな時に「探す」時間を最小限に抑えることは、大きなメリットになります。
大きく口が開くことで中身を一目で確認でき、ボックスやリーダー、小物類の出し入れも非常にスムーズです。短い時合を狙うタイミングでは、このストレスの少なさが大きな差につながります。また、背面にはモールテープとD管を装備し、ゲームベストはもちろん、バッグのサブポーチとしても高い汎用性を発揮します。
さらに、両サイド下部と前面にツールハンガーを配置しました。これも、YAMAGA Blanksスタッフが実釣現場で得たフィードバックを形にしたアイデアです。
プライヤーやカラビナ、スナップケースなど、使用頻度の高いツールを外付けで携行でき、シーバスのランガンスタイルはもちろん、エギングやライトゲームでも快適な実釣をサポートします。
2026年1月16日~18日はパシフィコ横浜にて、2月7日・8日はインテックス大阪にて、毎年恒例のフィッシングショーが開催予定となっております。YAMAGA Blanksも、両会場に出展いたします。
実際のYBデュアルゲームポーチの最終プロトを手に取ってご覧いただけます。また、ブースにアテンドするフィールドスタッフも、実際に腰へ装着した状態でご案内いたしますので、ぜひお気軽にお声がけください。
フィールドで培ったノウハウを随所に落とし込み、シーバスを中心に、エギング、ロックフィッシュ、ライトゲームまで幅広く対応します。
ジャンルやスタイルを問わずフィットする汎用性を備えています。
「シーバスを本気で狙うアングラーのための実戦装備」でありながら、あらゆるルアーフィッシングにフィットする――。
2026年、新たなスタンダードとなる2WAYゲームポーチを、ぜひフィールドで体感してください。














