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SeaWalk Light-Jigging67UL・B66Lでの島原湾釣行!
スタッフの加来です。今回は島原湾へ行ってまいりましたので、レポートさせていただきます!
2018年6月~7月発売予定のNEWモデルSeaWalk Light-Jiggingシリーズを使用しました。
メインターゲットは真鯛でコチやヒラメも欲張って狙うプランです。
釣行日は6月23日。
当日は朝から大雨が降った影響で午前の出船は諦め、午後からの上げ潮をメインにマイボートにて出船しました。
午後からは雨も上がり、海は凪。
水深は35m~40m程でゴロタ混じりの砂地に所々漁礁が入っています。
ドテラ流しでボートを流していきますが、週初めから雨が多かった影響もあり、水潮が入って流れる方向もおかしい感じでした。
まずは『SeaWalk Light-JiggingB66L』にタイラバで探っていきます。
水深は40m程ですが、100gを付けて一投目で70m程ラインが出される程の2枚潮でした。
状況的にはよくありませんが、ベイトが入っていることとラインが斜めに入ることの二つの要因からこのポイントで続けることにしました。
しかし、ベイトの反応はあるもののなかなか魚の反応が得られません。
タイラバで反応が得られませんでしたので、次は『SeaWalk Light-Jigging67UL』にジグで狙うことにしました。
するとジグに変えてすぐにボトム付近でバイトがあり、期待が持てます。
二枚潮は相変わらずな感じでしたが、潮抜けのいいタングステンジグの恩恵か
60gで釣りは成立しました。
時間は3時半頃、その時は突然訪れました。
軽くライトアクションを入れながら巻いていると
ボトムから10巻き程上でいきなり強烈なバイト。
ファーストランから良型だと確信しました。
突然のヒットにかなり焦りながらも強烈な引きと67ULの気持ちのいい曲がりを楽しみます。
真鯛の首振りや急な走りには、ティップからベリーにかけての抜群の追従性で完璧に対応できます。
比較的浅場ということもあり中盤以降も抵抗してきますが、しっかり曲がりこみながらも
溜めの効くバットで順調に浮かせます。
上がってきたのは73cmの立派な真鯛でした!
【使用タックル】
ロッド: SeaWalk Light-Jigging67UL
リール:ステラ4000MHG
ライン:PE1号
リーダー:フロロ4号
ヒットルアー: TG ベイトSLJ(60g)
使用ルアー:TG IEYASU(40g)、TG TOKICHIRO(60g)、TG RANMARU(40.60g)
SeaWalk Light-Jiggingシリーズの中でも全体的に大きく曲がるブランクが67ULの特徴です。
しっかりと曲がりこみますが、バットは溜めが効くので今回のような70cmを超える大型の真鯛にも十分対応でき、5kgクラスの青物もテストでは仕留めています。 不意の大物にも対応しつつ、繊細なティップは、細いPEラインと軽量のメタルジグを使用した、いまの時期盛り上がっているイサキジギング等のスーパーライトジギングの使用にも最適なロッドになっています。
ロッドのスペック表記としては15~40gとなっておりますが、この表記はあくまでもスイミングアクションメインで軽快な使用感を感じることができる推奨値となっております。
今回は60gを使用していますが、全く問題ありませんでした。
しかし、潮流や水深によっては引き重りを感じることがございますので、ご使用されるフィールドや潮流にあったジグウェイトを選択していただければと思います。
リールですが、今回も諸事情により4000番クラスのリールを使っております。
本来であれば、ダイワ2000~2500番程度、シマノ~C3000番程度がオススメです。
その後、同行していた友人にも67ULでヒット。
ロッドの曲がりを楽しみつつも、抜群の追従性に驚いていました!
こちらも綺麗な真鯛。60cmジャストでした!
ジグへの反応がいいことから、私は『SeaWalk Light-JiggingB66L』にタングステンジグ80gに付け替えて探ってみます。
こっそりヒラメ・コチも狙っていましたので、ボトムメインにネチネチ探っていたら
ボトムから3巻き程でガツンとしたアタリ。
最初の引きは鈍かったのですが、少し巻いていくと・・・突如強烈な走り。
数回の走りに対応し、上がってきたのは
真鯛でした!体高もすごい!まさかのサイズアップ78cm。
【使用タックル】
ロッド: SeaWalk Light-JiggingB66L
リール:オシアコンクエスト300PG
ライン:PE1号
リーダー:フロロ4号
ヒットルアー: TG TOKICHIRO (80g)
使用ルアー:タイガーバクバク(100g)、マイクロフリップ(60g)
SeaWalk Light-JiggingB66Lの特徴はなんといっても汎用性の高さ。
スイミングアクションやただ巻き中心としたライトジギングアクションの操作と感度に優れ、掛けタイラバから深場や急流場でのディープタイラバにも対応します。
タチウオジギング、ベイエリアのオフショアシーバスジギングにも向いた調子であり、1本で多くのゲームを展開できます。
まさにこの日も、スタートはタイラバからでしたが、ジグに変えたりと1本で臨機応変にその日のパターンに対応できます。
私はよくタイラバで使用していますが、B66LやB66MLは、ティップには柔軟性を持たせておりアタリを弾くことなく素直に追従します。操作においては、120~150gといった重めのタイラバでもティップがもたれることなくレスポンスを維持し、掛けにおいてもベリー付近でガツッと止まるような感触で心地よく決まります。
以前、深場でのタイラバにも使用しましたが、何の不満もなく軽快な使用感でした。
ライトジギングの醍醐味は多彩な魚種が狙えることや不意の大物。
柔軟なティップと操作性の高いベリーは多彩なターゲットを狙うことができ、不意の大物のヒットにも十分に対応出来るパワーを全機種に持たせています。SeaWalk Light-Jiggingはスピニング3機種、ベイト3機種の全6機種ございますので、使用されるジグや、潮流・水深等に合わせてご選びいただければと思います。
今回の釣行では運良く良型の真鯛が近場のポイントにも入ってきていて釣る上げることが出来ました。
ここ島原湾でも6月に入り、イワシ等のベイトが多くなってきてる影響かジグでの真鯛の釣果が良くなっています。
また乗せのタイラバとは違ったライトジギングでの掛けの楽しさやスリリングなファイトは釣りをより一層楽しませてくれると思います!
今回使用したロッドの製品ページはこちらです!
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SeaWalk Light-Jigging
他にもスタッフブログや弊社YouTubeチャンネルでSeaWalk Light-Jiggingについての解説を載せていますので、そちらも是非ご覧ください。