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SeaWalk Taijigging 611ML/75ML 第2部
福島県フィールドスタッフ ロッド説明
今回は開発コンセプトと可能性について記述いたします。
■SeaWalk Taijigging 611ML/75ML 開発コンセプト
マダイのライトジギング特有の「掛け合わせの釣りと大真鯛の引きに対応した調子」
・アタリを感じ取る繊細なティップ
・アタリがあった際に魚に違和感を与え難いティップからベリーへのスムーズな移行
・適度な張りを持たせアワセ時にレスポンス良くシッカリとフッキングへと持ち込むベリー
・大鯛の鋭い突っ込みを受け止め、曲がってタメが効き、しっかり戻り締上げるバットセクション
これを一連の流れとして淀みなくきっちり仕事をしてくれるロッドであること。
■SeaWalk Taijigging 611ML/75ML(タイジギング)の可能性
古来より縁起物として日本人との繋がりが深い真紅のマダイが、基本「ジグを落としてタダ巻きするだけ」という簡単な方法で釣れてしまう事実を目の当たりにした時は衝撃的でした。
そしてタイジギングの虜になりのめり込んでいったのですが、シンプルなメソッドが故にチョットした変化や、その状況にアジャスト出来るか否かで、釣果に大きな差が出る釣りであることにも気付きました。
高活性時のガツガツとジグにアタックしてくる時であれば、ある程度アバウトな釣り方でも釣れますが、魚探には反応があってもジグへアタックしてこない場合や、アタリがあってアワセてもフッキングしないシビアな状況下で、いかにフッキングに持ち込むかが鍵になります。
開発コンセプトにも記してありますように、SeaWalkTaijigging611ML/75MLは、そういったシビアなバイトにも対応出来るように調子を設定しました。
また、マダイ狙いのライトジギングをしていると、様々な魚達と出会います。
私が今まで釣り上げただけでも「キジハタ・ヒラメ・ワラサ・ヒラマサ・ホウボウ・マゾイ・クロソイ・メバル・ベッコウゾイ・イシガレイ・イシナギ・アイナメ・マダラ・サワラ・カサゴ…」数え出したらキリががありません。
これだけ多彩な魚達と手軽にコンタクト出来てしまうところもこの釣りの魅力だと感じています。
このロッドを使用してのメソッドとして、キャスティングタイラバ、スプーンマダイ、一つテンヤ等々…可能性はアングラー次第で如何様にも広がる汎用性を持ち合わせています。
SeaWalk Taijigging 611ML/75MLでタイジギング(多彩なライトジギング)を皆様のフィールドで試してみては如何でしょうか。
<推奨タックルデータ>
ロッド:SeaWalk Taijigging 611ML/75ML
リール:D社製2500~3500番程度/S社製3000・4000番程度
ライン:PE0.6号~1.5号
リーダー:フロロカーボン2.5号~5号
ジグ:20g~120g
<私のメインタックル>
ロッド:SeaWalk Taijigging 611ML/75ML
リール:シマノ ツインパワー3000M/バイオマスターC3000H
ライン:YGK PE0.8号~1.0号
リーダー:サンライン フロロカーボン3号~4号
ジグ:タングステン40g~100g
詳しくは、商品詳細をご覧下さい。
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