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フィールドスタッフレポート【春のアオリイカ ボートエギング】Mebius 79M

ヤマガブランクスフィールドスタッフの船津です。

 

ぽかぽか陽気に誘われて、昼過ぎから少しだけボートで春イカ調査に出かけました。

 

釣行当日は風は微風で釣りやすい状況でした。

 

今回使用したロッドはメビウス79Mです。

しゃきっとして軽量で短いのでボートでの取り回しが良くキャストも十分な飛距離が出て、デカイカの横抱きにもしっかりフッキングできるバットパワーを備えています。

 

ボートでドテラ流しの釣りではスピーディーに探っていく方が釣果が伸びますので、このロッドを愛用しています。

 

14:30に出港し10分ほど走った近場の藻場ポイントを調査。

 

水深は5~10メートルの浅場で、当日は潮色がかなり澄んでいました。

 

藻はそこまで伸びていない状況で、一部だけ伸びている箇所があったのでそこの周りを広範囲に誘ってみました。

 

あまり藻の生えていない個所ではやはりアタリが出なかったので、藻の生えている箇所を重点的に探ってみるとズシっと重みが乗りました。

力強いジェット噴射で逃げようとしますが、そんなものはものともせずにロッドが力を吸収し、すんなりキャッチ!

2~1.4キロぐらいのサイズでした。早速写真撮影しようとしてのですが、船の上で墨を吐きまくって撮影どころじゃなかったので画像は取れませんでした。

 

また、寄せているときに4杯の見えイカがいて2杯ほどデカいのがいました。

 

その個所を再度遠くから流し込んでいくと再度ヒット。

1キロ前後のやつで、先ほど見えていたデカイカではなかったです。その後も少しポイントを休ませて再度流すとまたヒット。これも1キロくらいのアオリイカでした。

 

そうこうしていたら夕マズメになってきたので納竿。3時間ほどで8杯キャッチできましたが、デカいのは今回お預けでした。もう少し藻が生えそろうともっとイカのストック量が増えて数も伸ばせると思います。

 

アクションは最初だけボトムを取って、その後は2~3シャクリして5秒沈めての繰り返しでヒットを連発しました。あまりボトムを取りすぎると根がかりや藻をひっかける原因にもなるので、中層を探って活性の高いやつから拾っていくような釣り方です。

 

 

 

タックルデータ

ロッド:メビウス79M

リール:セフィアBB c3000HG

ライン:PE0.8号

リーダー:12lb

エギ:パタパタ3.5号