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「YAMAGA Blanks 88CHAIN」で狙う夏の沖磯ハガツオ&ロックフィッシュ【FSレポート】
熊本県在住のフィールドスタッフ・板井氏より、釣果レポートが届きました!
今年の夏も厳しい暑さが続いておりますが、地元・熊本県の沖磯では、夏から秋にかけて回遊してくるハガツオをはじめ、アカハタやオオモンハタといったロックフィッシュが好調に釣れています。
私も夏の連休中に「ヤマガブランクス88チェイン」を携え沖磯へ。
まずは30g前後のメタルジグや14cmクラスまでのミノー等を使用してハガツオを狙います。
最初に立った磯は足場が斜面状で立ちにくく、さらにバックスペースもないためキャストの難しいポイント。そんな中でもYB88CHAINは名前の通り8ft8inchと長すぎない上に、高反発でキレのある柔軟性があるためこのような釣座でも飛距離を出すことができました。
メタルジグ、ミノーどちらも操作しやすく、魚を掛けてからも安心してやり取りのできるパワーを持ち合わせており、抜き上げも問題なく行うことができました。
ここではハガツオだけでなく、ネリゴからの反応も得ることがきました。
【Tackle Data】
ロッド:YAMAGA Blanks 88 CHAIN
リール:20 TWIN POWER C5000XG
ライン:PE2号 + フロロカーボン40lb
ルアー:メタルジグ20〜30g
次のポイントでは根が点在しているのが見えたため、ロックフィッシュを狙うことにしました。
ボトムを感じ取る繊細なティップ、ルアー操作性の高さもあり、良型のアカハタ、オオモンハタと立て続けにヒット。根魚のパワフルな引きにも粘りのあるバットパワーで引き剥がし、主導権を渡さずにキャッチできました。
【Tackle Data】
ロッド:YAMAGA Blanks 88 CHAIN
リール:20 TWIN POWER C5000XG
ライン:PE2号 + フロロカーボン40lb
ルアー:ジグヘッド24g + ドリームシャッド4inch
さらに翌日は、近場でのチヌトップゲームでも活躍!!
沖磯釣行時とは異なり、リールもC5000番からC3000番へ付け替え、トップウォータープラグで狙います。ここ熊本では先日の大雨の影響により漂流物が多く、打てないポイントが多くありましたが、波も穏やかでゴミの少ないシャローエリアを見つけてキャスト。
使用したのは約7gのトッププラグ。このような軽量ルアーも88CHAIN特有のダブルテーパー設計が、気持ちよくスパッとルアーを撃ち出してくれます。
そして、ゆったりとしたドッグウォーク中にド派手なバイト!パワーはもちろん申し分なく、安心してキャッチまで持ち込むことができました。
【Tackle Data】
ロッド:YAMAGA Blanks 88 CHAIN
リール:24 TWIN POWER C3000
ライン:PE0.8号 + フロロカーボン16lb
ルアー:PDG スマイルドッグ65 (6.7g)
88CHAINの開発コンセプトは「フィールドとフィールドを繋ぐ高性能な一本」
その言葉どおり、沖磯の青物・ロックフィッシュから、近場でのチヌトップまで、多彩なターゲットを1本で楽しむことができました。この夏はまだまだ暑い日が続きますが、体調管理や水分補給をしっかり行いながら、88CHAINでフィールドを駆け巡りたいと思います。