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【フィールドスタッフレポート】BlueCurrentⅢ 78 ×離島ロックフィッシュ遠征釣行
前回のレポートに引き続き、新潟県在住のフィールドスタッフ猪俣氏より釣果レポートを頂きましたので、ご紹介します!!
2月初旬の天気が良い週末。
【BlueCurrentⅢ 78/S】を片手に、離島へロックフィッシュ遠征に行って来ました。
今回はスピニングの特性をフル活用した【ゴロタ浜のスイミングゲーム】をテーマに釣行プランを組みました。
ゴロタ浜は遠投が必要であり、シャローエリアでヒットした魚を寄せる難しさや根掛かりの回避など、手軽にエントリー出来ますが、釣りの難易度は上がるエリアです。
狙いの【アイナメ】【ベッコウゾイ】は、スイミングに反応が良い魚で、どちらも磯マル狙いのミノーに果敢にアタックして来ます。特にベッコウゾイのバイトの瞬間は物凄いスピードを見せます。
2mくらいのシャローで起きた夕方のドラマは、40㎝を超える大型のベッコウゾイ。このサイズが獲れたのは、間違い無く運が味方しています。翌日の水深のあるエリアでは良型のアイナメも釣れました。
【BlueCurrentⅢ 78/S】は遠投性能を生み出す、ブランクのしなやかな曲がりが特徴であり、そこに強靭なバットパワーを持たせた設計です。フッキングのパワーをしっかりと伝える事も可能で、吸い込み系のバイトや、ボトムで感知したバイトもスムーズにフッキングさせる性能もあります。
今回ヒットした大型のベッコウゾイは、エリア的に考えても78で獲れるギリギリのサイズかもしれません。
それでも今回の経験が自信に繋がり、次回の釣行に活かされます。
釣りに必要な経験値は、この様な釣果から得る事が多く、突然ヒットした大型魚を無事にランディングまで持ち込めた事が、満足感と釣りの経験値が同時に手に入る至福の時間ではないでしょうか?
ゴロタ浜で狙う【尺メバル】。堤防での【ライトロック】。河口域での遠投して狙う【フラットフィッシュ】スイミングの釣りとボトムゲームを組み合わせれば、楽しさと釣果は無限大です。手に取る機会があれば少し曲げて見て下さい。少し振って見て下さい。想像できる魚種と釣り方がきっと浮かんで来るはずです。
それこそが【BlueCurrentⅢ 78/S】の一番の魅力です。
(タックルデータ)
ロッド・BlueCurrentⅢ 78/S
リール・ダイワ 23エアリティ PC LT3000-XH
ライン・ゴーセン ROOTS PE×8 0.8号
リーダー・サンヨーナイロン GTRウルトラ16LB
ルアー・KEITECH スイングインパクト2.5インチ/3.5インチ
リグ・フリーリグ/ジグヘッドリグ
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