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EARLY109MMH/105MHでの石川県ゴロタ浜シーバスゲーム!

石川県輪島市にあります、プロショップ「Seacret」の谷内口冬馬氏より2018年10月発売の新製品Earlyシリーズを使用したレポートを頂きましたので、ご紹介いたします。

以下、谷内口氏のレポートです。


 

Seacretの谷内口冬馬です。

弟たちとEARLY 109MMH&105MHを使用して、シーバスを狙って釣行してきましたので、レポートさせていただきます。

ポイントは遠浅シャローのゴロタ浜ですが、北寄りの風が吹いてウネリが入り、カタクチイワシが多数接岸しています。

波高2mあたりでの釣行になるため、カレントが強く発生し、パワーのあるロッドでないとなかなかランディングに持ち込めません。

そのため、EARLY最新サーフモデルの105MHと109MMHを選択しました。

数日間2機種をしっかり使い比べ、3人で多数のシーバスをキャッチしましたので、使用感などをご紹介出来ればと思います。

まず109MMHですが、軽いプラグはもちろん、風が強く吹いている状況でも20~30g程度のミノーや、シンキングペンシルをしっかり振り抜けるだけのティップとベリーを持つ印象で、バットパワーは申し分なかったです。

 

ファイト中に曲げ込んでいくとロッド全体が上手く負荷を吸収してくれ、フック伸びや、身切れを防いでくれていると感じました。足場の高いテトラ帯や堤防にも最適だと思います。

 

そして105MHは、しなやかなティップからベリーですが強いバットにルアーの重量を乗せやすく、40~50gのシンキングペンシルやメタルジグを容易にブレイクの先まで遠投することが可能でした。

魚がヒットしても粘り強く追従してくれて、非常にパワーのあるロッドですがちゃんと繊細さも併せ持つロッドだと感じます。

磯マルにもベストマッチですが、20~40gあたりのトッププラグを使用してショア青物も面白いと思います。

 

能登はこれから気温も水温も下がりハタハタが接岸してくると思うので、コンディションの良いシーバスを狙ってビッグミノーでのハタハタパターンでも使用してみたいと思います。