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フィールドスタッフレポート『スーパーライトショアジギング』BlueCurrent83TZ/NANO Flex

フィールドスタッフの天野です。

今回は、ブルーカレント83TZ/NANOフレックスを使用した

超ライトなショアジギングについてレポートいたします。

最近ハマっているのが、ライトゲーム的なショアジギング。

3~7g程度のメタルジグを使用し、漁港周りや小磯(水深5メーター未満)のエリアで、

メバル、アジ、根魚等を狙います。

この釣り方で使用しているのが、ブルーカレン83TZ/NANOフレックスで、

セッティングは以下の通りになります。

ロッド  ブルーカレント83TZ/NANOフレックス
リール  ルビアス2506
ライン  PE0.4号+リーダーフロロカーボン2号
ジグ  デュオ テトラジグ 3~7グラム

83フレックスは、8フィート台のレングスと、

しなやかに曲がってタメが効くブランクで、

軽めのジグもロッドに乗せてしっかりキャストでき、

リアグリップの長さも投げやすさに一役かっています

そして、曲がるけど強いこのロッドは、藻のポケットや根回りを攻めても、

魚に潜られる前に強引に引っ張りだすことができます。

釣り方としては、遠投してスイミング&ジャークで広く探る他、

防際や根周り、藻のポケット等をバーチカルに釣るのも面白いです

この場合、魚の反応を見ながら、ジグの重さを変えて動きの速さや

フォールスピードを調整するのが肝となります。

一般的なライトショアジギングよりも、さらにタックルをライトにすることで、

小さなジグで繊細なアプローチが可能となり、速い動きのジグを追いきれなかった魚も反応してくれます。

また、足場の良いショアから手軽に楽しめるのも魅力です。

例えば、エギング釣行の際にこのタックルを車に忍ばせておいて、

時合い待ちの時に五目釣り感覚で楽しむのもアリかと思います。

ワームよりもスピーディーな展開でテンポ良く攻めつつ、繊細さも併せ持つこの釣り方。

ライトタックルならではの楽しさを感じる事ができると思います。