STAFF BLOG

HOME » STAFF BLOG » お知らせ » ロッド&釣法説明 » Ballistick Bait 810ML Nano River Custom & 103MH Nano

Ballistick Bait 810ML Nano River Custom & 103MH Nano

現在4機種の展開となっております、Ballistick Bait シリーズに

810MLと103MHが新規追加となります!!

発売の時期は6月頃と、若干先のお話となりますが、

横浜フィッシングショー、そして大阪フィッシングショーにおいて

この2機種の展示もバッチリ予定しておりますので、

すこしそれらの特徴に関して触れてみたいと思います。

 

まずは810ML!!

73MLと同じくMLクラスのロッドではありますが、

こちらの方が使用感としてはパワフル!

やはりそれはベイトモデルということで、基本的にスピニングモデルと比較すると

バットパワーは強めの設定となっていますから、

使用感、操作性、キャストフィール等、トータルなバランスとして

MLクラスのベイトモデルに仕上がっております。

なぜMLクラスのセッティングを施したのか・・・

いくつかの理由がそこにはあります。

DSC01355

1 様々な状況下でのキャストに対応する為

あらゆる立ち位置、またバックスペースが取りにくい場所において、

身体の前で回してのキャストが容易!!

2 バイトの弾きを軽減する為

ティップからベリーにかけてのテーパーにこだわったセッティングで、

繊細さとしなやかさを備え、ミスバイトの後のセカンドチャンスの可能性もグッと上がる!!

3 フックの伸びのリスクを軽減する為

太い流れの中で良型を掛ける、小型のベイトに付く良型を掛ける、

そんな際のファイトでもMLのしなやかさが、アブソーバーとなり、

しかもナノアロイの特性が活かされ、イニシアティブを奪われることなく

流れの中からも魚をしっかりと寄せることが出来る!!

4 流れの中でのルアーコントロール精度を上げる為

流れの中でのプラグのトゥウィッチングも、MLのしなやかさがルアーコントロールを

非常に容易にし、ルアーが流れから飛び出すリスクを軽減!!

 

大きな特徴として、以上4点!

そのサブネームとして付けられた「River Custom」たる所以が

これらの特徴に非常によく表れています。

そしてナノアロイを使用したブランクの特性が非常に活かされた

セッティングだと言えます!!

DSC01289

 

そして103MH!!

このモデルの際立つ特徴を挙げてみましょう!

1 抜群のキャストフィール

逆風をあまり得意としないベイトタックルに於いて、ロッドをしっかりと曲げて

ルアーウェイトを載せる感覚が非常に分かりやすいセッティングが施されています!!

2 レングスを感じさせない使用感

磯での使用がメインではありますが、サーフでの使用も念頭に入れた

この103というレングスを感じさせない軽快な使用感をもたらす調子設定!!

3 MHクラスのバットパワー with ナノアロイ

ベイトモデルという事で、非常に強靭なバットを搭載しているが、

その使用感はやはりナノアロイの特性が非常に活かされています!!

荒い磯での大物との対峙には、まさにうってつけの1本!!

DSC_2018

 

 

現行モデル93Mの正統なパワー上位機種としての103MH!!

抜群のキャストフィールで、逆風の中での低弾道遠投!!

ランカークラスとのガチンコファイトを可能とする強靭なバットパワー!!

 

横浜、そして大阪フィッシングショーで、是非その手に取っていただきたい!!

スタッフ一同、皆様のご来訪をこころよりお待ちしております!!