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【三重県】ロックフィッシュ・ショア青物 EARLY 86MH for Rock

兵庫県在住のとっしー南西様より、EARLY 86MHを使用したロックフィッシュと青物の釣果レポートを頂きましたので、皆様へご紹介させて頂きます。

 


 

三重県尾鷲市~熊野市へロックフィッシュ釣行。
以前の投稿から、あまり変わり映えのない釣果ではあるが、本釣行の直前に、同ロッドの修理対応で貴社スタッフにお世話になったこともあり、釣果報告することとした。

2022年11月、この時期はロックフィッシュはもちろん、青物やイカなど様々なターゲットが狙え、本来なら、それぞれの専用タックルを持ち込みたい。
しかし今回も、地磯歩きや道中のアプローチが険しいため、アーリー86MHにPE1号のワンタックルで臨んだ。

これで朝マズメの青物、日中のオオモンハタ・アカハタ、エギング、そしてライトゲームまで、全て一本でまかなう。

結果は掲載写真の通りだが、注目すべきは愛竿アーリー86MHが、
・オオモンハタの巻きの釣りや、アカハタのボトムゲームに向いているのは当然ながら

 

・5gジグヘッド+ワームでライトロックフィッシュも楽しむことができ

 

※ジグヘッド5g使用

・さらには20~40g程度のメタルジグを快適に扱いながら、地磯にてブリ、メジロをキャッチするだけのパワーをもちあわせているという点だ。

 

前回レポートでも地磯Aでブリ(ペンシル)を、今回はまた別の地磯BおよびCでブリとメジロ(ともにメタルジグ)を、それぞれキャッチしているので、これはもはや運ではなくロッドのポテンシャルであろう。

これだけパワーレンジ、ルアーレンジが広いロッドもそうはない。

 

 

あまり大袈裟に言いたくないのだが、このロッドを手にしてから釣りの幅が広がり、明らかに釣果が伸びた。
素直なレギュラーテーパーで、しっかりと曲がるので、魚とのファイト時はもちろん、ロッド操作しているだけでも楽しい。
このロッドに出会って、釣りが更に楽しくなった、より釣りを楽しめるようになった。
(これは最大級の賛辞ではなかろうか)

「地磯でブリとも対峙可能なバットパワー」、「ロックフィッシュに曲がるロッドが不向きというのは本当か?」、そして「このロッドに出会って釣りの腕前が上達した」、など、まだまだ語りたいテーマはたくさんあるのだが、前回に続き今回もあまりに釣果が広範で、多くを語るとピントがボケてしまうので、今回はこの辺りで。

・・・

さて、今回で都合6本目のアーリー86MHのレポートとなるが、私のレビューをみてご購入を検討されている方・迷っている方はいらっしゃるだろうか。
思い切って、私が貴方の背中を押してさしあげたい。
ぜひ思い切って購入して使ってみて欲しい。
店頭で“負荷”をかけたり、ロッドカーブを見ただけでは、おそらくこのロッドの本当の良さは、なかなか伝わらないと思う。

私もそうだった。

初めて実店舗で手にとった時、あまりに軽量で、またロックフィッシュ用にしてはティップもしなやかだし、なんとも頼りない印象だった。
しかし実際に使用してオオモンハタやアカハタのランカーや、果ては地磯でブリまで、掛けて/曲げて/獲る中で、このロッドの懐の広さや、このロッドでの釣りの楽しさを、まさに今も感じているところである。

 

8.6ftという長さと、7g~40gというキャストウエイトが許すなら、それは“買い”だ。
ぜひ手にして欲しい。

 

 

【ANGLER】
とっしー南西(@FISHING_TOSHI)

【TACKLE DATE】
ROD:EARLY86MH(ERY-86MH)
REEL:SW4000HG(SHIMANO)
LINE:ボーンラッシュ1号(YGK)
LEADER:フロロ25lb
LURE:
・ナッゾジグ 12g、16g、25g(インクスレーベル)
・スワールテールシャッド 4.8インチ(インクスレーベル)
・ジュラクロー 3インチ(インクスレーベル)
・ゼイゴー L 3インチ(インクスレーベル)
・ドラゴンクローラー 2.8インチ(インクスレーベル)

過去のレビュー

《過去のレビュー》
尾鷲1 レポートは⇒こちらから

尾鷲2 レポートは⇒こちらから

尾鷲3 レポートは⇒こちらから

奄美大島1 レポートは⇒こちらから

奄美大島2 レポートは⇒こちらから

 


いつも素晴らしい釣果レポート頂きまして誠に有難う御座います。

前回頂戴しましたレポートに引き続き、今回も青物をはじめ、オオモンハタにアカハタ。更には”5g”のジグヘッドを使用してのロックフィッシュの釣果までと、EARLY 86MHを1本のみで地磯に降り、ロッドのポテンシャルをフルに活用した上で各魚種に合わせた様々なメソッドを駆使して釣果を重ねて頂けました事、そして「曲げて獲る」ロックフィッシュ用ロッドのコンセプトやファイト性能を毎度のレポートの中でご証明頂き、私共も本当に嬉しい限りで御座います。

そして、何よりもEARLY 86MHと出会って「釣りが楽しくなり、より楽しめるようになった」とのお言葉を頂けました事、スタッフ一同心より厚く御礼申し上げます。

今後も、EARLY 86MHで多様なフィールドと様々な魚種との出会いをお楽しみ頂き、その中で更なる発見や可能性を広げて頂けますと幸いです。

 

とっしー南西様、またの釣果レポートをスタッフ一同心より楽しみにお待ちしております。