宮崎県在住の大久保様より、Ballistick HIRA 11MH TZ/NANOの釣果ご報告を頂きましたのでご紹介させて頂きます。

昨年秋に宮崎に赴任してからソルトウォーターフィッシングを開始して、中でも磯ヒラに魅了されました。
過酷な条件、フィールドでのフィッシングのために少しでも確実なキャスティングと多少無理の利くファイト、ランディングに耐えられるロッドを考えてました。

また私のような基本的に週末アングラーになってしまう人間は、数少ない釣行時間を少しでも有意義に過ごすためにも、釣果だけでなく、気持ちよく釣行が出来ることを考えてバリスティックヒラ 11MH TZ/NANOを選択しました。

最初の感覚としては、こんなに剛性のあるロッドで大丈夫かと心配になりましたが、ライトなルアーもバッチリとキャスティングが決まり、かつファイトにおいて程よくしなってくれるロッドであることを体感して、これは今までのロッドとは異次元のものであると確信しました。
おかけでソルトウォーター自体がまだまだ初心者の私でも、着実に磯ヒラをキャッチすることが出来るようになりました。
本当に最高の相棒を手に入れたと思います。

私のように経験の浅いアングラーはヤマガブランクスのような格式の高いロッドは躊躇しがちですが、良いロッドを丁寧にかつ上手に使いこなすほうがはるかに上達は早いと思います。
また、ほとんどの方々にとってフィッシングは楽しみの時間だと思いますので、釣行自体を釣果も含めた充実した楽しみの時間にするためにも良いロッド、良い相棒を見つけることが大切だと思いました。

最後に最近の自己ベストの釣果をあげた時の報告をさせて頂きたいと思います。
波高1m以下、ほぼ無風速の夏日ベタ凪のために、朝マズメの釣行をしました。
フィールドは当然サラシ薄のために、サラシよりも流れとスリットを意識してポイントをランガンしました。

スリットとしもりが絡む複合ポイントを見つけ、薄いサラシが出来た瞬間にキャストして、スリットを抜け出た瞬間に猛烈なバイトとともに根へと潜っていくファーストランで良型であると思いました。
何回も根へと潜り込もうと走りますが、ロッドのしなりとねばりで主導権を握らせず、相手の体力消耗を待ちました。
ランディング時は今までのヒラスズキよりも大きな印象を持ちましたが、極めて冷静に取り込め、フィッシンググリップでホールドした瞬間に今までと明らかに違う体高と重量であることを理解しました。

71 cm、3.7 kg

ランカー手前ですが一生思い出に残る釣りになりました。
これからも最高の相棒と最高に楽しいフィッシングライフを送っていきたいです。

【タックルデータ】
ロッド：バリスティックヒラ 11MH TZ/NANO
リール：20ツインパワー 4000XG
メインライン：よつあみ　X-BRAID upgrade 1.5号
リーダー：サンライン　ソルティメイト　システムショックリーダー 35lb
ルアー：タックルハウス　フィードシャロー105

大久保様、この度は素晴らしい釣果と共に初めてのレポートを頂き、誠にありがとうございます。

実釣当日は無風のベタ凪ということで、ヒラスズキにはなかなか厳しいコンディションだったようですが、その中でも少ないチャンスをモノにされて良型のヒラスズキをキャッチされていますね!!今回の素晴らしい釣果に弊社のロッドが少しでもお力になれたのであれば、我々スタッフも嬉しい限りでございます。

私も週末アングラーですので、『釣果だけでなく、気持ちよく釣行が出来ること』
この気持ちはよく分かります。少ない釣行時間といえど1日ロッドを振ることになると思いますので、やはり軽さやキャストフィールは特に重要な部分になってくると思います。
Ballistick HIRA 11MH TZ/NANOは芯のある強さの中にしなやかさも持ち合わせたヒラスズキロッドになりますので、色々な状況下にも対応できるオールラウンドなヒラスズキロッドになります。

今後とも大久保様の良き相棒となり、良い思い出をロッドと共に積み重ねて頂ければ幸いでございます。
またの釣果ご報告をスタッフ一同楽しみお待ちしております。