REPORT
【東京湾】タチウオジギング SeaWalk Tairubber 70AT
ヤマガブランクスユーザーの女屋様より、タチウオジギングの釣果報告を頂きましたので、ご紹介します!!
夏の東京湾でのタチウオジギングにてSeaWalk Tairubber 70ATを使用し、素晴らしい戦績と釣果を納めましたのでご報告します。
先日開催された「第56回CLUE OFFSHORE GAMES東京湾タチウオ大会」に初参加し、いきなり第3位という好成績を納めることができました!
本大会は6つの船宿にて参加者がそれぞれ出船し、時間内に釣った3本のタチウオの重量を競うもので、参加者は130人程度となります。
当日メインで使用したロッドは「SeaWalk Tairubber 70AT」、サブで使用したロッドは「SeaWalk Light Jigging B66L」であり、3匹の合計は4150gでした。
70AT購入前の話ですが、7月頃から12月ぐらいまでの東京湾でのタチウオは比較的浅場(10m~40m)にいることが多い印象であり、浅場の元気いっぱいのタチウオを上手にいなしてくれる柔らかめのスローテーパーなロッドを探しておりました。ちょうどタイラバロッドも欲しかったタイミングということで、タイラバロッド兼夏用のタチウオジギングロッドとなりました。
本ロッドの私の所感ですが、「フルソリッド並みに曲がるのに、感度抜群のロッド」と思っています。特に感度の部分ではフォールのアタリを取ることに貢献していると思っており、チューブラーならではの感度の鋭さで、触れただけ?のようなアタリも手元に伝達してくれます。かつ、とにかく良く曲がるので、ドラグを強くすることができ、主導権をこちらが握ったままドラゴンサイズを釣り上げることができました。
80cmのサワラや青物でも余裕で釣り上げるパワーがあります。
もちろんタイラバロッドとしても素晴らしく、本当に「オートマチック」に針掛かりし、なかなかバレません…!
とても優秀な万能ロッドではありますが、タチウオジギングの60m~の深場ではB66Lに軍配が上がると思っており、70ATとB66Lを使い分けることで、タチウオジギングでの戦略の幅がとても広がりました。また、B66Lはタイラバにて掛けロッドとしても使用しており、タチウオ船とタイラバ船に乗る際は必ずこの2本を持って行きます。
魚種に特化しすぎてない汎用性、強靭なバットパワー、リールを選ばないシンプルなデザイン、本当にヤマガブランクスのロッドは素晴らしいと思います!
【タックルデータ①】
・ロッド:SeaWalk Tairubber 70AT
・リール:オシアコンクエスト201PG
・メインライン:UPGRADE X8 MONO GREEN 0.8号
・リーダー:フロロカーボン 20LB
・バイトリーダー:フロロカーボン 50LB
・ルアー:TGベイト60~100g等
【タックルデータ②】
・ロッド:SeaWalk Light Jigging B66L Bait Model
・リール:ソルティガ100L
・メインライン:XBRAID UPGRADE X8 PENTAGRAM 0.8号
・リーダー:フロロカーボン 20LB
・バイトリーダー:フロロカーボン 50LB
・ルアー:TGベイト80~120g等
女屋様、日頃より弊社製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
この度は「第56回CLUE OFFSHORE GAMES東京湾タチウオ大会」にて、素晴らしい成績を収められました事、誠におめでとうございます!!
女屋様の記憶に残るような釣果に弊社ロッドが携われたことも大変嬉しく思います。
今回頂いたレポートでは、製品についての詳しいインプレッションを頂き、大変参考になる内容でした。SeaWalk Tairubber 70ATをタチウオジギングに使用するという発想はとても面白く、女屋様のようにSeaWalk Light Jigging B66Lと使い分けることで、釣りの幅がかなり広がると感じました!!
今後も女屋様のご活躍を心より楽しみにしております。この度は誠にありがとうございました。
■SeaWalk Tairubber 70AT製品ページ⇒こちらから
■SeaWalk Light Jigging B66L製品ページ⇒こちらから