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長崎県 沖磯 Ballistick11MH TZ

 長崎県在住の中村様より釣果レポートを頂戴致しましたので
ご紹介させていただきます。

某日。この日チョイスしたのは某沖磯。
狙いはもちろん銀鱗の魚体「ヒラスズキ」ところがこの日の予報。
波高1mに北西~北寄りの風ちょろっと。
いわゆるヒラスズキにとってはBADコンディション。
おまけに自分も、昨晩から熱が38℃あたりをウロウロするというBADコンディション・・・。
熱もありましたが、解熱剤で何とか熱も下がり何とかいける状態に。

海の状況はご覧のとおり 。
ですが凪でも出るヒラスズキ。
さらに沖磯は叩かれてる回数が少ない分何があるかわからない。

そこだけがモチベーションを保ってくれました。

タイムリミットは12時。
満潮から干潮に向けての下げでの5時間ゲーム。

ポイントつけば、想像以上のサラシもないど級のクリア。
上から除けば、よく見える瀬の位置・・・。

時より出る青物ボイルも全くルアーには反応せず。
この時点で完全試合の予感・・・。

ここでポイントを少し変えトップから誘おうと大きめのシンペンをチョイス。

とにかく気づかせることと見切られない速度のリトリーブでスキッピングで誘う。
そんな数投目。
バコン!とルアーをひった くる!
水深もあまりなく、瀬が点在するエリア故にファイトモードへ切り替える。
この時点でヒラスズキではないと確信。
こういう時でも、バリスティックヒラのバットパワーと魚の追従に合わせて曲がる反発力はさすが。
相手は、ブルーランナーでしたが、瞬間的に曲がりそして浮かすパワーはやはりバリヒラ。
ファイトで手前まで寄せ
本来、抜き上げることはあまりしたくないんですが、寄せ波もなくここは獲らないといけない思いから一気に抜き上げ。
 よく引きました。約4kgのヒラマサ。

病み上がりは非常に体に響く・・・。

おまけに強引にファイトしすぎた結果、フックはこのありさま・・・。

フックは、強めのSPMH3番。

青物ともガチンコでしかもドラグを出さないファイトだとこうなりますね・・・。

この後は同行の2方に青物の反応あるも出らず。

タイムリミットとなり納竿としました。
前回もヒラマサでしたが、Ballistick HIRA 11MH TZ/NANOのパワーはやはり最高。
ヒラロッドには強いぐらいあるかもしれませんね。
ですがまだ見ぬメーターのヒラスズキを対峙するには、ちょうどいいヒラロッド。
早く会いたい。
そしてこのロッドでメモリアルな時を。
~タックル~
ROD:バリスティックヒラ 11MH TZ/NANO(ヤマガブランクス)
REEL:ステラSW 5000HG(シマノ)
PE:SUPER X-WIRE 4 2.0号(DUEL)
リーダー:パワーリーダーFC 40lb(DUEL)
ルアー:かっ飛び棒130BR(JUMPRIZE)

中村様、いつもありがとうございます。
ナノアロイを使用したブランクだからこそ、
ガチンコで若干強引なファイトも可能にしてくれる。。。
そんなロッドの特性がしっかりと活かされた1本だと思います!
不意の青物にも決して屈することのなく、しっかりと安心感を持った
やり取りが可能となる、このBallistick Hira TZ Nanoシリーズは
繊細なルアー操作と、大胆なファイトを可能とする、ヒラスズキ・青物狙いの
アングラーの心強い味方となります。
中村様、本当にありがとうございました!
また次回の釣果ご報告、スタッフ一同心より楽しみにしております。