REPORT
兵庫県 オフショア・ライトゲーム BlueCurrent72TZ Nano / EARLY Plus81M WIND
大阪府在住の和田様より、釣果レポートを頂戴致しましたので、ご紹介させて頂きます。
アジングタックルでどこまでオフショアゲームを楽しめるか?
ってことで大阪湾ボートチャーターガイド・チェイスさんに
兵庫県須磨沖でライトオフショアゲームガイドをお願いしました。
まずは癒しのキス釣りをブルーカレント ジグスペシャル 72TZ/NANO で、
水深20m前後の砂地を天秤仕掛けで狙ってみました。
本当はアジングワームでキスを狙いたかったのですが、当日は結構喰いが渋かったので
食材確保のためにゴカイをつけて狙いました^^;
釣り方としては一旦ボトムを取り、底から1m前後浮かして誘いのアクションをかけると
アベレージ20cmほどのキスが飽きない程度に釣れてくれます。
須磨沖は結構潮の流れが速いので30g程のシンカーをつけなければ
中々底が取りづらい状況だったのですが、ブルーカレント 72TZ/NANO ジグスペシャル は
全然問題なく使えました(と言うよりキスの心地よいアタリも明確で非常に使いやすかった)
ロッドの基本性能が高ければやはり色々な釣りに使えますね。
キス釣りで癒された後はブルーカレント 72TZ/NANO ジグスペシャルの真骨頂!
水深50m弱のメタルジグアジング で35cmほどのマルアジを確保。
そして、サワラの単発ナブラが時々発生していたのでサワラキャスティングゲーム!
最初の1匹目はフィッシュアローフラッシュJを使ったフラッシングワインドを
EARLY Plus 81M Windで !
かなり遠くでナブラを発見し、船でポイントに到着したころには
海面は穏やかになってしまったので、半分諦めモードで
ダートさせているといきなりガツン!!っと乗りました。
やはり、ワインドは魚を引き寄せる力が強いですね。
というのも、81M Windは軽快にロッドアクションがしやすく、
魚を引き付ける緩急、メリハリの効いたダートアクションが非常にやりやすいのです。
そして、食い込みの良いティップの恩恵で少ないワンチャンスを獲ることができたと思います。
この時のタイミングで、船中で魚を掛けれたのはワインドの私だけだったので改めてワインドの
魚を引き寄せる力を実感しました。秋の本格的な太刀魚シーズンが楽しみです。
そして、2本目は破壊力抜群のワインドを封印し、あえてブルーカレント ジグスペシャル 72TZ/NANOで
サワラを狙ってみました。
え!?アジングタックルでサワラ?スグラインを切られてしまうのでは???
と思う人もいると思いますが、実は10g前後のメタルジグを表層超早巻きし、
後ろから追尾させて喰わせることでラインブレイクはほとんどしないのです。
これが、フォールを入れたり、ダートアクションでラインスラックを出してしまうと
スパッ!!っとやられてしまうのでご用心。
ナブラを見つけてただひたすら早巻き!!
チューブラーのアジングロッドだとバイトを弾かずドンっ!!っと魚がオートフッキングします。
(丸飲みさせないために超高速リトリーブが肝です。)
魚とのファイトも実はそんなに大変では無く、NANOブランクス独特の粘り で、
魚に主導権を一切与えず一気にランディングできました。
この釣り、かなり楽しいです^^
アジングタックルキャスティングゲーム!ハマること間違いなしです♪
●タックル メタルジグ
ロッド:ブルーカレント ジグスペシャル 72TZ/NANO
リール シマノ レアニウムCi4+2500Sスタジオオーシャンマークカスタムスプール+ZPIファンネル
ライン:YGKよつあみ リアルスポーツ G-SOUL PE エギ&メタル 120m0.4号
リーダー:YGKよつあみ G-SOUL エギアブソーバー ウルトラストロング 25m1.75号
メタルジグ:XeSTA アフターバーナーミニ 12g KBIW(ケイムライワシ)
●タックル ワインド
ロッド:EARLYプラス 81M ワインド
リール シマノ レアニウムCi4+2500Sスタジオオーシャンマークカスタムスプール&ハンドル
ライン:YGKよつあみ リアルスポーツ G-soul X8 アップグレード 150m 0.8号
リーダー:TWO by TWO ダートリーダー・クリア10cm太
ルアー:フィッシュアロー Flash-J SW 4インチ ケイムラパープル×シルバー
ジグヘッド:フィッシュアロー フラッシュヘッド14g
和田様、いつもありがとうございます。
BlueCurrentとEARLY Plusの更なる可能性が、改めて実証された感じがしますね!
アングラーの皆様の想像力次第で、様々な方法で楽しんでいただけるよう、高いポテンシャルを
そのブランクに詰め込んでいます。
釣り人の、枠に捉われない自由な発想にしっかりと呼応できることで、どこへでも持っていきたくなるような
信頼のおけるロッドとして活躍してくれることは、非常に有難いことです。
和田様、ありがとうございました!
また次回をスタッフ一同楽しみにしております!
皆様も是非、「このような使い方も!」という釣果レポートございましたら、是非ご紹介ください!