REPORT
ブルーカレントシリーズの使い分けで狙う、石川県能登半島アジングゲーム。
石川県にお住いの中谷様よりブルーカレントでの釣果報告及び、
ロッドの使用感につきましてご報告をいただきました。
特に使用感については、これからご検討いただくお客様の参考にもなりますので
是非ご覧ください。
以下、中谷様よりいただきましたコメントです。
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最近の大雪のせいで満足のいく釣果があげられなかったですが、雨のおかげで雪が解け海へと
流れ込んだせいか若干濁りがありましたが、風も弱かったので夕マズメいつものポイントへ。
まずはブルカレ510に0.4gのJHを付けてキャスト。
明暗より2mほど先に落としてウインドドリフトさせながら落としていくとBlueCurrent510に
気持ちいいアタリが伝わってきます。
これを皮切りに怒涛の爆釣ラッシュ、時折BlueCurrent73TZ/Limiteを使い最近好調な
メタルバイブを使いながら短期間で39匹を釣ることが出来ました。
一旦帰宅し、もう一度同じ場所に戻りやや風も吹いてきたので0.4gと0.6のJHを
状況にあわせて使い分け、今度は33匹を釣ることが出来ました。
これまでの一回の釣行の数釣り記録は54匹でしたが、今回の釣行で72匹に。
と、ここまで釣れたら次の日も釣れるのではないかと思うのが釣り人の性。
釣り友2人をガイドしながらキャストすると昨日のような入れ食いまではいかないも、
ほどほど釣れる感じで2人も喜んでるのを横目に自分は最近好調なメタルバイブをキャスト
し続けるといつもと違ったあたりがBlueCurrent73TZ/Limiteにドスンと伝わってきます。
あきらかに普通の引きではないのを感じ、メタルバイブはばれやすいのでドラグを滑らせながら
魚を走る方向にロッドを寝かせ水面で魚が暴れないように慎重にやり取りをしながら抜きあげて
サイズを測ると今年になって初の尺アジをゲットすることが出来ました。
去年は数は釣れたものの尺アジは釣ることが出来なかったので、
今年は幸先のよいスタートとなりました。
BlueCurrent 73TZ/Limiteの程よい張りと絶妙なタックルバランスは、軽量プラグやメタルバイブを
操作出来るこのロッドは自分のアジングにはなくてはならないものになりつつあります。
アジングというものを知ってから3年が経ち、生まれ育った地域がライトゲームに適した
こともあって時間があればBlueCurrentのロッドを使ったライトゲームを楽しんでおり、
自分の釣りスタイルとしてロッド1本でポイントを回るのではなく、近距離から遠投も
視野に入れたタックルセレクトで常に4本を持ち歩いており、状況にあわたタックル
セッティングを行っています。
自分が所有しているロッドを説明したいと思います。
BlueCurrent 53TZ(リール:ツインパワーC2000S ライン:エステル0.3号)
ターゲット:アジ リグ:Jh 単体
なんといってもショートロッドならではのキャストアキュラシー、よりタイトにより正確に打つことが
でき今までにない操作性と共に、魚の引きがダイレクトに伝わってやりとしてても楽しいです。
短いからと言って近距離だけを狙うのではなく、向かい風が強い時でも軽めのJHを快適にキャストでき、
強い風の中でも繊細なアタリを感じとれ良型の魚も楽に寄せることができるパワーも魅力です。
BlueCurrent510(リール:ツインパワーC2000S ライン:エステル0.2号)
ターゲット:アジ リグ:Jh 単体
繊細なティップで0.3gのJHでもストレス気持ち良くキャストでき、アジ特有のついばむアタリも
感じとれ魚とのやり取りを楽しめるロッドで、BlueCurrent 53TZが攻めの釣りならこのロッドは
軽いリグを表層からボトムまでをじっくりと攻めができる守りの釣り。
両方を使い分けることで、今まで感じとれなかったアタリやかけても獲れなかった魚に
出会えるかもしれませね。これからアジングを初めてみたい方にお勧めしたいロッドです。
BlueCurrent 68Ⅱ(リール:ツインパワーC2000S ライン:PE0.3号)
ターゲット:アジ リグ:Jh 単体スプリットショットリグ、軽量ジグ
このロッドはアジングを始めるきっかけになったロッドです。
アジをかけて楽しいロッド。JH単体のみならず5gまでのシンカーやジグを投げることで、
近距離からやや沖を素早くかつ繊細に探ることができ小さいアタリを逃さない好感度と操作性を併せ持ち、
サイズの大きい個体にも負けないバットパワーで寄せて不意の突っ込みも暴れさせることなく取り込める
オールラウンドなロッドだと思います。
BlueCurrent73TZ/Limited(リール:ツインパワー2000C ライン:PE0.3号)
ターゲット:アジ・メバル リグ:JH単体、キャロ、メタルバイブ
同じBlueCurrentシリーズでもやや張りの強いですが、リグを選ばない使用感と操作性を併せ持ち
アングラー次第でいろんな攻め方が楽しめ、アングラーのモチベーションを上げてれるスベシャル
チューンロッドで、自分が一番気に入っているロッドでもあります。
BlueCurrent78MⅡ(リール:ストラディック2500S ライン:PE0.5号)
ターゲット:アジ・メバル・チヌ・小型青物 リグ;プラグ・キャロ・メタルジグ
このロッドの出番は、さらに遠くへさらに深くまだ見ぬランカーサイズのターゲットを
仕留めるためのに使用します。
7ft8inとは思えない軽さも相成って悪条件のポイントでも投げ続けることができ、
繊細なティップと限界まで曲がってもまだなお耐えるバットパワーは、
ライトゲームの領域を超えた繊細でなおかつ魚種を選ばないバーサタイルロッドだと思います。
BlueCurrent82F NANO(リール:ストラディック2500S ライン:PE0.5号)
ターゲット:アジ・メバル・小型青物 リグ:フロートリグ:プラグ・キャロ・メタルジグ
最近のライトゲームブームにより、今まで攻めきれなかったポイントにフローロリグや
20g前後のメタルジグをキャストする目的で購入しました。
ライトゲームでは8ft台は長い部類になると思いますが、80gという軽さと絶妙なタックルバランスと
NANOブランクスの恩恵で軽量プラグがストレスなく狙ったポイントに入り、8ftとは思えない
ティップの繊細で潮の強弱も感じ取れ魚をかけてからのやり取りはこの長さ最大限にいかせ、
NANOのもつ反発力でかけた魚を暴れることなく素早く取り込むことが出来ました。
まだまだ自分の知らないライトゲームをより進化させてくれるそんなロッドに
出会えたことにヤマガブランクス様に感謝しています。
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中谷様、この度はご報告誠にありがとうございます。
各機種の詳しいご説明は、もはや私たちスタッフにとりましても大変勉強になります。
今からご検討されるお客様に是非、参考にしていただきたく思います。
シリーズ全体を通してのコンセプトとしましては、まずはロッド自重が軽量であり、高感度。
キャスト時はあくまでシャープですが、一旦魚を掛ければ弧を描くように綺麗にベンドし、
魚の引きを最大限に楽しめます。
中谷様、またのご報告をお待ちしております。