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【熊本県】真鯛 Sea Walk SWT-65UL&60ML

熊本県在住の久間様より、SeaWalk Tairubberシリーズをお使い頂いての釣果レポートを頂きましたので

ご紹介致します。

 


 

6月17日、熊本県天草市・鬼池港のタイラバ船「ルスプラージャ」に乗り合いで乗船しました。

梅雨の合間の貴重な好天を狙っての釣行で、持ち込んだタックルはシーウォーク・タイラバ2本

(SWT-65ULとSWT-60ML)。

タイラバやタングステンジグを水深や状況に応じて使い分ける作戦です。

初心者の同船者がいたため、まずは水深30mほどの浅場で底取りの練習がてらスタートしました。

すると、初心者を指導していた船長が、サクッと2kgクラスをキャッチ。

幸先が良かったのですが、その後はアタリが続きません。

 

中盤は、上げ潮での状況変化に期待し、水深60mほどのエリアへ。

SWT-65ULで自作のタイラバをボトムから3mほど巻き上げたときに明確なバイトがあり、

がっちりフッキングに成功しました。

やや緩めにドラグを設定していたためにそれほど大きいとは思わず、余裕でやりとりをしていましたが、

上がってきたのは予想以上の72cmの良型でした。

 

満足できるサイズをキャッチできたので、終盤はSWT-60MLでタングステンジグでの釣りに専念しました。

通詞島沖のエリアで、ボトムから10mほどただ引きしたところでガツガツといういかにも大物っぽい

アタリがありましたが、残念ながらノリません。

慌てずにすかさずジグをフォールさせたところ、これが奏功。

そのままジグをひったくってラインを引き出して走り始めました。

しっかりアワセを入れると、明らかに先ほどの魚より引きが強烈。

私はタイラバの場合、大物を確実に仕留めるために大きめのフックを使うのですが、

タングステンジグの場合はフックが小さいので、慎重なファイトを心掛けました。

上がってきたのは、78cmで5.2kgの魚でした。

ルスプラージャでは、これまでに何度も80cmオーバーを釣らせてもらっていますが、70cmオーバーを

1日に2匹は初めての経験でした。

シーウォークの硬軟の使い分け作戦が的中し、アタリが少ない中で大変良い釣りができました。

 

 

【タックルデータ(1匹目)】

ロッド:SeaWalk Tairubber SWT-65UL (YAMAGA Blanks)

リール:OCEA CALCUTTA 301HG (SHIMANO)

ライン:PE1号+フロロカーボン5号

ルアー:オレンジ系タイラバ20号+カーリーテール系ネクタイ (自作)

 

【タックルデータ(2匹目)】

ロッド:SeaWalk Tairubber SWT-60ML (YAMAGA Blanks)

リール:OCEA CALCUTTA 300HG (SHIMANO)

ライン:PE1号+フロロカーボン5号

ルアー:TG BAIT 60g (DAIWA)

 


 

久間様、素晴らしい釣果ご報告を頂きまして、誠にありがとうございました。

弊社のロッドをお使いいただいての70cmオーバーの真鯛を2匹という驚愕の釣果を

あげられたことを、我々スタッフ一同大変うれしく思っております。

SeaWalk Tairubber SWT-65ULは、弊社のタイラバロッドの中でも柔らかいモデルではありますが、

ベリーからバットにかけて復元力を持つので、大鯛とも渡り合えるリフトパワーを発揮します。

SeaWalk Tairubber SWT-60MLは、タイラバはもちろん、今回の久間様のようにライトジギングにも

お使いいただけ、水深に関係なく、シーアンカーありからドテラ流しまでお使いいただける、

汎用性の高い竿となっております。

これら二本のポテンシャルを引き出していただき、釣果をご報告してくださった久間様には、

感謝を申し上げるとともに、次回の釣果ご報告を楽しみにしております。