REPORT
大分県 アジング Blue Current 62TZ/NANO
大分県在住の、武生様より釣果レポートを頂きましたのでご紹介致します。
以下、武生様のレポートです。
この度、お勧め頂きましたBlue Current JH-Special 62/TZ NANOを使用し、2月9日と11日にアジングに行ってまいりました。
まず2月9日。
この日は大分県佐伯市にあります大入島にて午後からアジング開始。
この日は風速6mの北風と寒波で釣りになるか心配でしたが、私的には62/TZ NANOのテストにはとてもよかったと思っております。
強い風の中で釣りをするとなると取り回しの良い竿が絶対条件であり、またアジのコツッとしたアタリやモソッとしたアタリを感じ取れるかが心配でしたが62/TZ NANOは問題なく感じ取ることが出来ました。また私はジグ単での釣りしかしないため今回も1.5gのジグヘッドを使用しキャストを繰り返したのですが、62/TZ NANOは竿全体を使いジグを前に飛ばそうとする感じでしたので強風でも負けずにしっかりと飛ばすことができました。
魚をかけてからはハッキリ言いましてよく曲がる竿だと思います。だからと言って魚を取り込みにくいのではなく逆に魚のパワーを竿の曲がりが吸収し口切れしやすいアジを安心して徐々に寄せてくる感じででした。
この日の62/TZ NANOでの釣果は写真は無いのですが、アジ30匹(27cm~28cm) + アオリイカ(850g)1匹 + フッコ(44cm)
続いて2月11日。
大分県にあります某ポイントにて夕方5時少し前に入りアジング開始。
今日も大分県は6mの強風です。今までのアジングロッドでは釣行を諦めていた風の強さです。
開始早々、ボトムべったりで違和感のあるモソッとしたアタリ。すかさず合わせを入れると、一気に
魚が走り出しました。ドラグを緩めに設定しているのとロッドの曲がりで魚のパワーを吸収してくれるおかげで普段より、楽しみながら心に余裕すらある感じでアジとやり取りが楽しめました。日が落ち夜になるとアジが浮いてきて中層でもコツッとしっかりとしたアタリを捉えることが出始めました。
しかしこの日は1匹だけ強烈な引きのアジが食ってきてラインブレイク。もう少し私に腕があれば・・・悔やまれます。
この日の釣果 アジ6匹(30cm~36cm)
今回2日間色んなアジのサイズでこの竿を使用させて頂きましたが62/TZ NANOは竿を曲げてより一層アジングを楽しむ1本だと感じました。
ままだこの竿の良さを10%も引き出せてはいないと思いますので、これからも使い込んでいきたいと思います。
※写真は2月11日の釣行の釣果になります。
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ロッド:Blue Current JH-Special 62/TZ NANO
リール:シマノSoare CI4+C2000SSPG
ライン:サンライン鯵の糸 0.3号
リーダー:VARIVAS アジングマスター0.6号
ジグヘッド:1.5g
ワーム:ジャッカル キビキビナーゴ2 パールホワイト or ノレソレネオン
素晴らしい釣果報告誠に有難う御座います。
62TZ/NANOは、強風時のシチュエーションに於いて、ショートレングスの取り回しとNANO素材の復元力を活かしジグヘッドをストレスなくキャストしてくれます。ヒット後はアジの走りに対し追従しつつ「曲げて」楽しみながらも、バットはしっかりと残り安心感のあるモデルです。
今後とも、様々な条件やパターンで使い込んで頂き武生様の良き片腕としての活躍する事を期待しております。
武生様、またの釣果レポートスタッフ一同心よりお待ちしております。