REPORT
瀬戸内海 松山市沖(伊予灘)SeaWalk Sabeling 63M
愛媛県にお住いの木下様より釣果ご報告頂きましたので ご紹介させて頂きます。
伊予灘でのサーベリング(太刀魚)は例年冬場がシーズンとなっており 11月下旬~翌年3月上旬までは多くの遊漁船でポイントは賑わっている。 水深は50~130mと幅広くポイントが異なる為にタックルのチョイスで 大きく釣果に差が出るため頭を悩ます。 地元釣具店にて新しく購入したSeaWalk Sabeling SWS-63MLで 1月6日釣行予定だったが風邪でダウンし断念。 しかし、2月17日にチャンスは訪れた。 今回お世話になる西岡遊漁は松山市和気港を母港に伊予灘での オフショアジギングをメインにしているルアー船で非常に ルアーフィッシングに理解ある船長です。 当日の状況は、型は良いが数はイマイチでポイントの水深も100m前後と厳しく エサを使ったテンヤが有利とのことでした。 同僚達とのチャーター便なので各自好きな釣り方でドラゴンを狙います。 私はジグで勝負を挑みますが非常にバイトが遠く持参した形状の異なる ジグ&各種カラーを試すも苦戦。 これまで使用していたロッドは少し軟らかめで食い込みはいいが 深場のポイントではジグの操作性がイマイチだった。 そこで今回の購入に至った訳だがシーウォーク サーべリングSWS-63MLは カタログデータでは水深80m前後ジグウェイト120gとなっており 伊予灘サーベリングには使用頻度が高いと判断した。 水深120m前後のポイントで太刀魚は低活性と超激渋状況の中、 如何にジグをアピールさせるかアングラーのテクニックが試される。 ジグの操作はロッドの良し悪しで決まり釣果に大きく差が出る。 アングラーに求められる操作性重視の設定で感度も高く、 太刀魚独特のフォーリング時のバイトの取りやすさも抜群と 買って大正解のロッドでした。 当日の天候は曇天で時折小雨と光量が弱かったが、ロッドティップのガイドラッ ピングを目立つ糸にしてくれてる配慮で見やすかった。 船中7名で2名がノーキャッチとテンヤでも渋い状況の中で5バイト4キャッチ。こ のロッドに出会えた事で私の伊予灘サーベリングゲームが益々楽しくなりました。 日時 2017/02/17 ポイント 瀬戸内海 伊予灘(松山市沖) 愛媛県松山市 西岡遊漁 タックルデータ ロッド SeaWalk Sabeling SWS-63ML リール シマノ カルカッタ コンクエスト300タイプJ メインライン ユニチカ ユニベンチャー1ライトジギング0.8号 リーダー シルバースレッドショックルバースレッドショックリーダーFC20lb 先端リーダー シルバースレッドショックリーダーFC 40lb ジグ ジャッカル アンチョビミサイルターボ 130・150g ダイワ 太刀魚専用ジグ(廃盤)120・150g
木下様、いつも誠にありがとうございます。 SeaWalk Sabeling シリーズの特性を非常に分かりやすく かつ具体的に表現して頂き、その時の状況が水中の中までも 伺い知ることができるかのようです! 状況が渋い中でのこの釣果! その秘めたるポテンシャルを引き出して頂いた結果かと思います。 また次回の釣果レポートをスタッフ一同心よりお待ちしております。