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カリスタ72L/TF 北部九州春のボートエギング【FSレポート】

佐賀県在住のフィールドスタッフ・船津氏より、「カリスタ72L/TF」を使用した釣行レポートが届きました!


マイボートで12時過ぎから出船し、16時に納竿。実釣時間は約3時間半でした。

普段は「カリスタ76ML/TJ」を使用していますが、「カリスタ72L/TF」は手に取った瞬間に軽さを実感できます。印象としては、カリスタにブルーカレントのテイストを少し加えたようなフィーリングです。「76ML/TJ」も持ち重り感が少なく軽快に操作できますが、「72L/TF」はさらに短く細身なため、持ち重り感がより少なく、さらに軽快に扱える1本に仕上がっています。

実際にアクションさせてみると、非常に楽にシャクることができます。「76ML/TJ」と比較してエギの移動距離を抑えやすいため、大きなアクションを嫌う個体や、速い動きに反応しない低活性の個体、あるいはスレた個体に対して効果的だと感じました。

キャスト前は、「76ML/TJ」より張りが抑えられている分、飛距離も落ちるだろうと思っていました。しかし実際には、意外にも飛距離の差はほとんど感じられず、不思議な感覚でした。だからといってダルさはなく、ロッド全体はしっかりシャキッとしています。

このロッドの特徴を一言で表すなら、「キャスト時にロッドへしっかりウェイトを乗せやすい」という表現が最も分かりやすいかもしれません。

 

ポイントは水深5〜9mの藻場。風は2〜3mほどあり、ボートがやや流される状況だったため、まずはドテラ流しで広範囲を探ることにしました。

流し直すたびにエギのカラーを変更していくと、さっそくヒット。上がってきたのは500gほどの小型サイズでしたが、ロッドの反発力を活かして難なくキャッチできました。

しかし、今回の本命はこのサイズではありません。流すラインを少しずつ変えながら探っていると、その日の当たりカラーがなんとなく見えてきました。すると突然、藻に根掛かりしたかと思うような衝撃が走ります。

次の瞬間、ドラグを引き出しながら勢いよく走り出しました。普段からドラグはやや強めに設定しているため、ロッド全体が大きく曲がり、最高のファイトを楽しめます。この日は単独釣行だったため、ロッドが曲がっている写真を撮れなかったのが残念です。

 

使用した76MLと比較すると、このロッドはティップとベリーが柔らかめですが、バットにはしっかりとしたパワーが残っています。そのため、ロッドを十分に曲げ込んだ状態でもパワー不足を感じることなく、余裕を持って寄せることができました。腕への負担も少なく、イカにプレッシャーを掛け続けられる印象です。

何度かの鋭い突っ込みをロッド全体で受け止めながら慎重にやり取りし、上がってきたのは3kgには届かなかったものの、納得のサイズの1杯でした。

 

その後も1kgクラスを中心に8杯を追加し、満足のいく釣果で納竿となりました。

まだまだ大型のイカは狙えそうなので、またチャレンジしたいと思います。

 

タックルデータ

ロッド:カリスタ72L/TF

リール:セフィアBB C3000SHG

ライン:PE0.6号

リーダー:フロロ3号

エギ:イージーQ3.5号(デュエル)

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