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ロッドの手入れ法 ~EVA編~

みなさんこんにちは!

ここ2、3日は暖かい日が続き過ごしやすくようやく春の訪れを感じてきましたね。釣りもしやすく、釣り物も増え釣り人には嬉しくも忙しい季節になりますね。

 

さて今日は、ご存知の方も多いかと思いますがEVAの手入れ法を少しだけ..

まずEVAとはエチレン・酢酸ビニル共重合体の略で日常的な物ではマットやスリッパの底なんかによく使われていますね。釣具では釣竿のグリップはもちろんリールのハンドルノブなんかにも多く使われています。釣竿に使われる物だけでも色、硬度ともに数種類あり適材適所で使用しています。ちなみにヤマガブランクスではブラックとカモフラージュの二色、硬度は数種類使用しています。

そんなEVAですが使い込んでいくと汚れはもちろん、徐々にテカリが出始めてきます。

その手入れ法ですが、まず使用後は水洗いされてください。←ぬるま湯くらいの方が塩は簡単に落ちます。

あたりまえの事ですがこれだけでも汚れは物凄く落ちます。洗って落ちない汚れはアルコール系のウェットティッシュなどで拭くと落ちます。

ここまではコルクグリップも同様です。

 

P3090045

↑こんなに落ちます

 

次にテカリの落とし方です。

テカリのあるEVAグリップ↓

P3090037

 

テカリのあるほうが使い込まれている感もありかっこ良くもあるのですがでもやっぱり新品の黒い状態の方が良いですよね。

EVAのテカリの原因は表面のデコボコが指圧によって潰れたり擦れたりするのが原因です。

EVA表面の拡大画像

テカ

表面がツルツルテカテカの状態↑

デコ

新品の黒い状態↑

分かりにくくてすいません 🙁 こんな感じでテカリのある状態では表面の凹凸がなく滑りやすくなります。

ようするにテカリを消すにはペーパーをあて表面にデコボコの層を出してやればいいわけです!

まず用意するものは

マスキングテープ

紙やすり #320

ライター

最初に傷をつけない様にリールシートや金具、飾り巻き部、ブランクにマスキングをかけます↓

P3090040

 

次に紙やすりで磨きます。均等にペーパーをあて、なでてください。EVAを削る場合#320程度で仕上げれば綺麗にできます。加工する場合は最初は粗めの(#200くらい)を使います。

P3090043

 

削りかすを軽く落とし最後に火で炙れば完成です!

たまに(2ヶ月に一回くらい)メンテナンスしていただけるといつまでも綺麗に使えるのでぜひ!

 

※火を使われる際は回りに十分ご注意ください。

バーナー、ライターを使われる場合EVAに近づけすぎて燃やさないよう注意してください。

リールシート、ブランクに火を当てないよう注意してください。

 

弊社アフターサービスでお預かりしたロッドもできるだけ永く皆様に使っていただけるようこのようなサービスをさせていただいております。

また、今回紹介させて頂いた方法はあくまで一方法ですので参考程度にしていただき、ご自身でされる場合は全て自己責任でお願いいたします。