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フィールドスタッフレポート 秋田県米代川シーバス釣行

『秋田県米代川リバーシーバス釣行』
YAMAGA Blanksフィールドスタッフ 天野 広之

今回は、米代川リバーシーバス釣行のレポートをお送りいたします

 

今シーズン、サクラマスの解禁を迎える4月から米代川へ数多く足を運んでいました。

なので、川の状況は把握しており、後はシーバスがベイトを追って上ってくるのを待つばかり…

そして、5月後半のサクラマス狙いの釣行中、明らかなシーバスのボイル音が!!

『ついに来たな…』

数日後、サクラマスタックルからシーバスタックルに持ち替え川へと向かいました。

太いラインが巻けて強引なファイトができ、手返しの良いキャストとコントロールのつけやすさが魅力のベイトタックル。

ピンポイントを撃っていく川の釣りに相性が良いと感じています。

状況としては、ここ一ヶ月まとまった雨が降らず川はかなりの渇水

この状況で狙うべきは、

①ベイトの居るシャローが隣接する深み。

②水温がまだそこまで高くないので、流れがゆるいトロ場。

この様なスポットが有望と思い、支流の合流点からの深みが絡むエリアを選択しました。

さっそく川に入ると、合流の上流に緩く大きな反転流があり、その一帯は水深もありそうです。

ここから釣りを始めることに。

フローティングのリップレスミノーをキャストし、本流の手前でサミングし反転流に落とします。

流れを噛ませながら巻いてくると、元気な50センチクラスがヒット!

早々のヒットにテンションが上がります。

そこから釣り下り、合流点の流れのヨレを引いてくるも無反応…

流れが強すぎるのか?

また釣り下り、アウトサイド側の瀬が終わって淵が見えてきました

岩盤の切れ目から一気に深くなり、流れも巻いたり、ぶつかったりと複雑な感じ。

一見、流れが速いのですが、流れがぶつかることで緩流ゾーンができていると推測できます。

『これは絶対シーバスが着くな…』と確信。

慎重にキャストすると、薄暗い中でも一発で狙いの着水点へ。

スプールを触ってサミングしている分、飛距離が分かりやすく感じます。

これぞベイトタックルの強みですね!

さて、流れがぶつかる奥からレンジを入れて、流れの緩いゾーンへ引いてきますが、意外にも無反応。

しかし、絶対居ると思ったので、次は少しずらした位置に投げてみます。

流れをかんでルアーがアクションし始めると、水柱と共にルアーがひったくられる強烈なバイトが!!

この時、ロッドから伝わる重量感から、なかなかのサイズのだと確信しました。

深みへ突っ込もうとしますが、ロッドを立てて一気にリフトし、主導権は渡さないよう耐えます。

810MLは高負荷が掛かるとベリーは曲がりながら往なし、バットはリフトしようとしてもしっかり残る感じです。

そのまま岩盤の上に寄せて、回り込んでネットへ!

獲った!!思わず叫びました。

ロッド:バリスティックベイトモデル 810ML
リール:SLX MGL 70XG
ライン:PE2号+リーダーナイロン25ポンド
ヒットルアー:TKLM 9/12.5

サイズは80センチ無いくらいでしたが、コンディションも良くパワフルな引きでした。

この後、時間切れでタイムアップとなりましたが、自分のスタイルで獲った一本は格別に嬉しく、しばらく興奮が収まらなかったです

今回の釣行を今振り返ってみると、ベイトタックルの利点を活かしてシーバスをキャッチできたのが印象的でした。

あの場面でドラグを出されていたら岩盤に擦れて獲れなかったかもしれません。

太いラインでドラグを出さずに浮かせられたからこそ獲れたシーバスだったのではないかと思います。

渇水でタフな状況が続く米代川ですが、次の釣行も自分なりのスタイルでシーバスを追いかけてみます。