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フィールドスタッフレポート  秋田県 雄物川サクラマス

ヤマガブランクス・フィールドスタッフの天野です。

 

雪国秋田にも春の訪れを感じさせる暖かな日が続き、桜の開花も一気に進みました。

 

画像1 秋田 サクラマス フィールドレポート

 

“みちのくの小京都”とも呼ばれ、歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい町、角館(かくのだて)こちらの桜も一気に満開となり、訪れる人の目を楽しませてくれています。
さて、時を同じくして東北の河川では、釣り人を熱くさせるターゲット“サクラマス”のシーズンを迎えております。地元の雄物川でルーパス・サクラ87を使用した釣行記をまとめましたのでご覧ください。
今年の状況としましては、
①暖冬で雪が少なく雪代が早く収まり、水量・水色が安定している。
②遡上するサクラマスの個体数が多い。

このように好条件がそろっております。
しかし、ゴールデンウイークには水田の代かきが始まり農業排水で川の濁りがきつくなるのと、釣り人の人為的プレッシャーがかかるのを考えると 4月中が勝負だな…と考えていました。
4月26日、支流に向かうか悩みましたが、本流の様子も気になり車を走らせます。ポイントに到着し川を見ると前回より濁りもとれており、水位も下がってエントリーできそうな感じです。これは“イケる”と思い早速準備をして川に入りました。
ここは流れが当たる岩盤帯で、水中にはスリットが入り水深もあります。上流には瀬があり魚も止まるであろう場所です。
攻め方としては、流れのヨレや流速が変わる場所+水中の地形、この二つを意識して上から順にレンジを刻んでいこうと考えました。

 

使用したルアーは、
・チェリーブラッドSR90
・チェリーブラッドMD90
・ディープフィート83MD
・SPEARHEAD RYUKI 80S
単にレンジだけ変えるのではなく、キャスト位置を変えてポイントにルアーを入れ込んだりと、通すコースも変えながらキャストを繰り返します。

 

反応がないまま過ぎる時間… しかし、ロッドの使用感が良いのもあって集中力は持続できています。キャストが決まるのとルアーの動きがしっかりと手に伝わるのは大きいです。
長丁場も覚悟しましたが、その時は突然に訪れました。ルアーをドリフト&リフトしながらポイントを通しアクションを入れて数巻したところ…

 

ゴン!!ゴゴン!!!!! 強烈なアタリが!!

 

フッキングを入れるとルーパスが大きく曲がり、今まで経験したことのないスピードで走りだしました。“ヤバい…” そう思ってドラグを緩めようとしましたが、次の瞬間フッとテンションがなくなってしまいました。

 

画像2 秋田 サクラマス フィールドレポート

 

何もできなかった悔しさ… このままでは終われない。
ドラグ、ラインシステム、フックをチェックし、しばし休憩を入れて心を落ち着かせました。
そして、次こそは獲る!!反省点と次のシミュレーションを考えながら再びロッドを振ります。

 

すぐにまたチェイスがあり、少し場を休ませてルアーチェンジ。魚はいるのでアピール&食わせの間を意識したアクションでルアーを引くこと数投…

 

ついにバイトが!!“絶対に獲ってやる” そう思いファイトが始まりました。

 

ロッドを曲げて魚の動きを往なし、走り出したら糸を出してから徐々にプレッシャーを掛けていく。しなやかなブランクは安心感があり、確実に魚との距離を縮めてくれます。このロッドの性能が発揮された場面だと思います。

 

そして、魚を上流に誘導し動きが止まったところで一気にネットへ。

 

 

画像3 秋田 サクラマス フィールドレポート

画像4 秋田 サクラマス フィールドレポート

ついに咲いた雄物川の桜、この魚と秋田の自然に感謝して写真に収めました。
今回使用したルーパス87は、キャスト時にルアーの重みをしっかりとのせ、タメてスッと前に振り出す感じで投げるとルアーが暴れずに飛んで良かったです。安定したキャストが決まるとリズムも出てくるので集中できました。また、ルアーを操作する時にアクションを入れると、しなやかなブランクではありますが、 しっかりとルアーを躍らせてくれます。抵抗の少ないルアーとの相性が良いように思います。
<使用タックル>

ロッド:Lupus Sakura87 ルーパス・サクラ87

リール: シマノ  ツインパワー4000XG

ライン : よつあみ G-soul X8 UPGRADE 1.2号

リーダー : ナイロン20ポンド

ルアー :DUO ディープフィート83MD